好きなバンドのライブ前（？）にファンとバンドメンバーの交流会みたいなものがあり、テーブル席に座ってたらなんと真ん前にボーカルの歌姫さまがいらっしゃるではないか。そしてなんと私が前回のライブの余韻の勢いそのままにファンメールを送った本人だとバレており「◯◯（私の本名の下の名前を言ってくれた）さんは出会いから二十年越しでファンになっていただいて～」とか言われてしまい私は恐縮しまくって椅子のまま後ろに下がっていった（なにしてんだよ）

その後ライブ前の物販ブースで色々眺めてたらまたもボーカルの歌姫さまが来て「このブレスレット私も持ってるんですよ～おそろいですね！」とフレンドリーに言われてしまいますます好きになった。かわいい。やばいな（恋愛的な意味ではない）

あとバンドリーダーが他のファン（？）に「◯◯（ボーカルの歌姫さま）は一人暮らしなんですか？」とえらい込み入ったことを聞かれていて、その答えは「一人暮らしではないですよ」だった。私は内心「夫婦という噂ずっとあるもんな……ひとり暮らしじゃないよな……というか夫婦であってくれ……むしろ夫婦でなければ困る……ていうか夫婦やろ！」と思っていた（若干大きめな何かをこじらせているファン）


ちなみに先月は二回ほど我が家をバンドメンバー全員が訪ねてくる夢を観た。隣に引っ越してくる感じだった（どういうこと）なので玄関先でご挨拶してたのだがリーダーは身長180cm超えなので「やっぱりでかいな……」と思いながら眺めていたりした。なんだかんだで夢の中ではボーカルの歌姫さまといちばんよく喋っている。


二回目の夢は夢の中の知人（現実に存在しない）と古本屋（現実に存在する）に出掛けた。すると、以前現実で訪れたときより随分本が減っていた。かなり減っていたので特に欲しい本も見つからず、ブラブラと商店街を散策していたら仕事の話になり、知人が「肉まんのあんの製造工場で働いてる」「冷凍なのでとても寒い」と言い「そう言えば事務の求人あるんでどうですか」と言われる。私は事務経験がないので冷凍庫での作業のほうがいいなぁ、と思ったりした。


まあまあ面白かったしなんなら一度目の夢は本当に良い夢過ぎたので目を覚ましたくなかった。また見たい。もう一回。おかわり。