お祭り
公開 2023/09/24 12:00
最終更新
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先週の日曜日(9/17)のこと。
搾り取れそうな湿気の中、都内の昔ながらの商店街や高層ビルが立ち並ぶビルの谷間で、威勢の良い掛け声と共にお神輿が練り歩いていくのを見た。
神社のお祭りって同じ時期に重なるような気がする。
季節ごとの節目に地域の神様へ報告したりお礼をしたりするものだから、同じ季節を感じられる地域ならそりゃ重なるというもの。
古くからある神社で、氏子さんたちが伝統を大切に受け継いでいるような場所でなら猶更。
以前、地元のお祭りをカレンダーに合わせ、人が集まりやすく負担の少ないようにという話が合った時に「人のための祭りじゃない、神様のためのお祭りだ」と言ってその提案を一蹴したという話を、先祖代々この土地に住む知り合いから聞いたことがある。
以前住んでていた場所でも越してきてすぐには自治会にも入れず、当然のようにお祭りにも参加できないなんてこともあった。
地元と言っても他所から流れてきた者には関わることのない(関われない)伝統に、すごいと思う反面、面倒だなとも思ってしまった。
故郷と呼べる場所を持つ人の気持ちが良く分からない。
自転車、バイク、カメラ、旅など元手のかかる趣味を持っていますが、自分で手入れをしたり中古の目利きを鍛えたり、手先の器用さを活かして旅費を産みだそうと色々やりつつ、身の丈に合ったペースで楽しんでいます。
インコと暮らす日々を夢見つつ、今は遠くから見守る日々・・・
行政下請け団体契約職員。(やさぐれ…
インコと暮らす日々を夢見つつ、今は遠くから見守る日々・・・
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