モノクローム
公開 2023/09/15 12:00
最終更新
2023/09/22 09:58
年々か前に出かけた江ノ電江ノ島駅のタリーズコーヒーで撮影。
確かコロナ前だったはずだけど、すごく歩き回ってとにかく疲れた覚えがある。
(モノクロだけどカラーネガ現像の出来る変わったフィルム、イルフォードのXP2superで撮影)
フィルムのカメラで写真を覚えたおじさん世代としては、デジタルカメラの使い勝手の良さ便利さは本当にありがたくて、フィルムの頃は撮影中に感度を変えたり、今でいうピクチャーモードの変更をしようと思えば、まだ枚数の残っているフィルムを巻き上げフィルム交換するか、予め別の感度やタイプの違うフィルムを装填した別ボディを用意しないといけなかった。
ISO100のフィルムで息を止めスローシャッターを切ったり、どれだけ絞ってもシャッター速度が足りず露出オーバーになったりするような事もなく(NDフィルターが無いときに限ってこうなる)自由に撮りたいように撮影できるのがデジタルの便利な所。
最近のモデルは高感度ノイズも気にならず、撮影フィールドの広さは見たことのない(すぐに皆がまねして同じような写真ばかりになる)表現や一瞬のシャッターチャンスをものにできるようになった。
でも便利になった分、使いこなすのは難しい。
だからその反動で操作のシンプルなフィルムのカメラを使いたくなる。
で、シンプルでカメラが助けてくれない分、自分で考えながら撮影しないといけない。
よくこんな面倒なことしていたな・・・と思いながら。
でも、それが楽しい。
自転車、バイク、カメラ、旅など元手のかかる趣味を持っていますが、自分で手入れをしたり中古の目利きを鍛えたり、手先の器用さを活かして旅費を産みだそうと色々やりつつ、身の丈に合ったペースで楽しんでいます。
インコと暮らす日々を夢見つつ、今は遠くから見守る日々・・・
行政下請け団体契約職員。(やさぐれ…
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