1と2を見ました。
面白かったです。

きっかけはロムルスを見たことなんですが、ロムルスは大昔にエイリアンを見たけど、画面が暗くてなんだかわかんなかったし、エイリアンの映画をスクリーンで見れる機会ってあと何回あるんだろう！？と思って一回は行きたくて見たのだった。
まあロムルスはロムルスで、怖いというより落ち込んでしまった。

エイリアン系列ならエイリアンvsプレデターを見なさいよ、と言われたので、見た。
プレデターのことはそんなに知らないのだが、地球に成人式をやりにきてるらしいというのは知っていた。迷惑すぎる。
1は様式美のような閉鎖空間パニック映画でかなり良かった。最後のクイーンが本当にあれで倒せたんですか！？と思ったけど2には出てこなかった？ので、倒せたのか…になった。
2は閉鎖空間が街の規模に広がり、色々な登場人物が餌食になっていくが、画面が暗く何が起こっているかさっぱり分からなかった。エイリアンはこれがあるからよく分からないうちに終わってしまうことがままある。その点ロムルスは……よく見えて怖かった。
あと、映画とかドラマって人間模様が邪魔だ。どれだけ引っ張っても大体死ぬのだから、全部無駄だと思う。
この、出てくる人間の恋愛とか家族関係とか、どうでもいいわ〜…と思うので、あまり洋画が見れない。人の見分けもつかないし…。
2はそんな感じで全然楽しめなかったのだが、1の最後のプラデリアンの母体になってしまったプレデターの弟的存在のプレデターが主人公で、エイリアンに復讐するみたいな視点だったらめっちゃ面白そうというか、好きなストーリーラインなのになと思った。

成人式に向かった兄が死んだ。
必ず帰ってくるから、盛大にお祝いをしような、と笑い合って数時間のことだった。
兄は帰ってきたが、その体の損傷は大きく、二度と動くことはないのだ。

と導入があり、船内が騒がしい→エイリアンだ！いや、プレデリアンだ！？→兄の仇！！！
次は俺が成人を迎える番だ！と戦場に向かい、最終的には街ごと爆破される。

1の最後、プレデターの本星の人が出てきた時にもっと早く介入してくれたら良かったのにーーー！！！と思ったのだが、2で全滅したんじゃないか。
エイリアンの繁殖能力には辟易するが、プレデターの方は成人の儀があるくらいだからそういう文化のある社会なのだろうし、育つにも時間がかかるんじゃないのか。割と倫理観もありそうな生き物に感じたが……。
まあでも、あまりに勝手に戦えすぎる。
エイリアンもプレデターもトランスフォーマーも地球に来ないでくれ。
それかエイリアンvsトランスフォーマーはいかがですか？トランスファマリアンが誕生してしまう。司令官が母体で！？