［今日の短歌／野地安伯］年齢に関はりのなき挑戦のさま身辺に幾たびも見つ
公開 2023/11/24 10:09
最終更新 -
くみ（くまぷー）
プロフィールページ
短歌は人生の道標。読むけど詠めません。読めるとは言ってない。
日々のつぶやきはこちら
https://taittsuu.com/users/kuma_pu_o_0
最近の記事
［今日の短歌／永田和宏］人の死はいつも人の死　いつの日ぞ人の死としてわが悲しまる
2024/09/06 10:03
［今日の短歌／栗木京子］音立てて歪むといふこと心にはありて散りゆく桜を仰ぐ
色々と読み間違えてる気がする…
2024/09/05 09:42
［今日の短歌／柴田典昭］人生の行路はいつでも仮免許　返納すべき何物もなき
2024/09/04 12:10
［今日の短歌／道浦母都子］水の婚　草婚　木婚　風の婚　婚とは女を昏（くら）くするもの
2024/09/03 09:39
［今日の短歌／香川ヒサ］カーテンを開ければ朝の空が見え私はここに今来たばかり
2024/09/02 09:35
［今日の短歌／小池光］こずゑまで電飾されて街路樹あり人のいとなみは木を眠らせぬ
2024/09/01 13:59
［今日の短歌／安田純生］月の夜の花の驕りを支へたり土手に老いゆく桜の幹は
2024/08/31 14:02
［今日の短歌／佐伯裕子］君という過ぎし時間が一むらの青藻のおくに宿りていたり
2024/08/30 09:24
[今日の短歌／平岡直子］巨大なる空港にいて紙ならば自分はまっしろなのだとわかる
なんかうまく言葉にできなくてぐちゃぐちゃになってしまった。 心をえぐられる短歌って怖いよね…。
2024/08/29 09:41
［今日の短歌／山本和可子］泥濘をゆくごとき日日わが過去の向うがはから呼ぶこゑ温し
2024/08/28 09:42
［今日の短歌／三枝浩樹］風に慣るるということあらず　ゆっくりと確実に壊れゆくのであろう
2024/08/27 10:14
［今日の短歌／永田和宏］天秤は神のてのひら秋の陽の密度しずかに測られいたる
2024/08/26 10:10
［今日の短歌／林田恒浩］やみくもに走りてはやも八十（やそ）といふ信じられざる歳となりたり
2024/08/25 16:41
［今日の短歌／江副壬曳子］人の世に咲く花なれば是非もなく花びら散らす路地のさざんか
2024/08/24 10:51
［今日の短歌／時田則雄］秋だ秋だと追はるるやうに外に出づやらねばならぬ仕事あらねど
2024/08/23 10:11
［今日の短歌／小佐野彈］窓の外はおそらく雪が降つてゐて綺麗だらうな　立てさへすれば
2024/08/22 09:45
［今日の短歌／香川ヒサ］わたしには世界の果ての私がコーヒーカップをテーブルに置く
2024/08/21 10:20
［今日の短歌／河野裕子］今死ねば今が晩年　あごの無き鵙のよこがほ西日に並ぶ
2024/08/20 09:57
［今日の短歌／月岡道晴］星置といふ開拓地入植者の掴みたかりけむ星（ねがひ）が置かれて
掴みたかりけむ ↓ 手偏に國です。
2024/08/19 09:32
［今日の短歌／三枝浩樹］水は優しいひかりを帯びてながれゆく春のタべを俯くわれに
2024/08/18 09:43
もっと見る
タグ
もっと見る