2024/02/14
公開 2024/02/14 20:17
最終更新
2024/02/14 21:27
『追放令嬢からの手紙~かつて愛していた皆さまへ 私のことなどお忘れですか?~【極上の大逆転シリーズ】』ベリーズファンタジー/マチバリ
昨日から読んで今日読了。
かなり面白かったけど勧善懲悪というより懲罰が過多だったんじゃない?という印象は否めない。無実の令嬢を貶めた罪とその末路、というには王妃の私怨が大きく感じるのと、公爵の考えがすっきりしない。
王子が馬鹿なことしなければ本当に母親になってやれたのに、みたいなスタンスだけど普通に粗があれば見捨てる気満々じゃん。王子が馬鹿なのは周囲の大人がちゃんと躾しなかったからじゃないの?ミレイアが仕留め損ったからわざわざ自分で薬盛ってまで王子を使い物ならなくした事実を皇太子側は知らない時点で確信犯なんだわ。多分王子と国王は性格そっくりだし、王妃はそういうところが好きになれなかったんだと思うし、王子に関しては彼の非というよりも王妃の復讐の意味合いを深く感じる。親友の忘れ形見の復讐はきっかけに過ぎず国王への憎しみのが度合い強いと思うな。
結局王妃は今回の件で妾の子供排除して自分の子供に王位を継承させることに成功したし、公爵はあの馬鹿どもから愛娘を取り戻しただけだが?とか言ってるけどその過程で愛娘についた傷とかその後の生活とか何も考えてない。リーナは身も心も美しく貧するに鈍じない性格だから国境付近の修道院での生活がヒロインにとっての幸せだったとしても、彼女は罪の意識を感じてその生活に甘んじていたんじゃないの?そこは無視か?例え大切ならこの世の全ての富と力を与えてやりたいとまでは思わなくても、何の罪もないのにそんな暮らしをさせたいものか?皇太子のことも渡りに船って感じで別に計画してた話じゃないんだしもし皇太子がいなければリーナはそのまま修道女ルートじゃん。
聞こえのいいこと言って結局ヒロイン利用して失脚させたい奴ら消した大人たちにしか見えない。
あと王妃…実は貴方の父親は国王じゃないのだったらあり得るけど、貴方は私の子じゃないのは女親がするには無理があるだろ 男が妊娠出産する世界か?
そこらへん引っ掛かったけど、全体的にミステリー仕立てで私の好きな容赦ない復讐もので面白かった。
引っかかったところも文章の力がすごいから最初読んだときは、ん?と違和感ある程度で流してたし。朝エピローグまで読む前に職場に着いてしまって時間が空いたから余計なこと考えてしまった。
シリーズ名が【極上の大逆転シリーズ】、名前が量産型の文章力低いラノベっぽくて損してる。高い文章力かつ復讐ものの群像劇、絶対に面白い。
こんなにも王子たち側の肩を持つのは文章力が高いから復讐される側のキャラたちが結構理性的というか自分たちなりの考えがしっかりしてるのと、リーナ視点が最後のおまけ程度しかなくてキャラに愛着持てなかったからだと思う。
なんか元のツイート忘れたけど、『悪党の美学や理想論は魅力的すぎるとそちらの味方になってしまうからどこかしら破綻してないといけない(子どもの為の世界を作る為に子どもを犠牲にするみたいな)』っていうの、こういうことなんだ。王子たちに魅力があったとは思わないけど、あそこまで人生めちゃくちゃなされるほどの悪人だったかと言われたらあいつらだけの責任じゃないだろって思ってしまう。リーナだって否定の一つもしなかったし、王妃も公爵マジで何してたんだよ。王妃は考え直せと言っただけで公爵に関してはまともな抗議もしてないし。使用人越しに状況把握してたならすぐに助けられたはずなのに、何もせず追放されるの待ってたのこいつの方じゃん。騎士と何が違うんだよ。大人が手を打つ前に王子だけの力で国外追放できたはずないだろ。
いや本当こんなことばっか言ってるけど面白かった、すごく面白かった!!
昨日から読んで今日読了。
かなり面白かったけど勧善懲悪というより懲罰が過多だったんじゃない?という印象は否めない。無実の令嬢を貶めた罪とその末路、というには王妃の私怨が大きく感じるのと、公爵の考えがすっきりしない。
王子が馬鹿なことしなければ本当に母親になってやれたのに、みたいなスタンスだけど普通に粗があれば見捨てる気満々じゃん。王子が馬鹿なのは周囲の大人がちゃんと躾しなかったからじゃないの?ミレイアが仕留め損ったからわざわざ自分で薬盛ってまで王子を使い物ならなくした事実を皇太子側は知らない時点で確信犯なんだわ。多分王子と国王は性格そっくりだし、王妃はそういうところが好きになれなかったんだと思うし、王子に関しては彼の非というよりも王妃の復讐の意味合いを深く感じる。親友の忘れ形見の復讐はきっかけに過ぎず国王への憎しみのが度合い強いと思うな。
結局王妃は今回の件で妾の子供排除して自分の子供に王位を継承させることに成功したし、公爵はあの馬鹿どもから愛娘を取り戻しただけだが?とか言ってるけどその過程で愛娘についた傷とかその後の生活とか何も考えてない。リーナは身も心も美しく貧するに鈍じない性格だから国境付近の修道院での生活がヒロインにとっての幸せだったとしても、彼女は罪の意識を感じてその生活に甘んじていたんじゃないの?そこは無視か?例え大切ならこの世の全ての富と力を与えてやりたいとまでは思わなくても、何の罪もないのにそんな暮らしをさせたいものか?皇太子のことも渡りに船って感じで別に計画してた話じゃないんだしもし皇太子がいなければリーナはそのまま修道女ルートじゃん。
聞こえのいいこと言って結局ヒロイン利用して失脚させたい奴ら消した大人たちにしか見えない。
あと王妃…実は貴方の父親は国王じゃないのだったらあり得るけど、貴方は私の子じゃないのは女親がするには無理があるだろ 男が妊娠出産する世界か?
そこらへん引っ掛かったけど、全体的にミステリー仕立てで私の好きな容赦ない復讐もので面白かった。
引っかかったところも文章の力がすごいから最初読んだときは、ん?と違和感ある程度で流してたし。朝エピローグまで読む前に職場に着いてしまって時間が空いたから余計なこと考えてしまった。
シリーズ名が【極上の大逆転シリーズ】、名前が量産型の文章力低いラノベっぽくて損してる。高い文章力かつ復讐ものの群像劇、絶対に面白い。
こんなにも王子たち側の肩を持つのは文章力が高いから復讐される側のキャラたちが結構理性的というか自分たちなりの考えがしっかりしてるのと、リーナ視点が最後のおまけ程度しかなくてキャラに愛着持てなかったからだと思う。
なんか元のツイート忘れたけど、『悪党の美学や理想論は魅力的すぎるとそちらの味方になってしまうからどこかしら破綻してないといけない(子どもの為の世界を作る為に子どもを犠牲にするみたいな)』っていうの、こういうことなんだ。王子たちに魅力があったとは思わないけど、あそこまで人生めちゃくちゃなされるほどの悪人だったかと言われたらあいつらだけの責任じゃないだろって思ってしまう。リーナだって否定の一つもしなかったし、王妃も公爵マジで何してたんだよ。王妃は考え直せと言っただけで公爵に関してはまともな抗議もしてないし。使用人越しに状況把握してたならすぐに助けられたはずなのに、何もせず追放されるの待ってたのこいつの方じゃん。騎士と何が違うんだよ。大人が手を打つ前に王子だけの力で国外追放できたはずないだろ。
いや本当こんなことばっか言ってるけど面白かった、すごく面白かった!!
