怪談、噂話、都市伝説
公開 2026/08/23 01:11
最終更新
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鏡、人形、隙間。
私が怖いもの三銃士である。
ビジネスホテルなどでたまにあるベッドに横になるとすぐ横に姿見になる壁埋込み型の鏡がある部屋は絶望だし、
実家のそれなりに立派な雛人形が寝る前に消し忘れた間接照明で暗闇にぼんやり浮かび上がっている姿はおしっこチビりかけたし、
夜中にふと目が覚めた時に襖やクローゼットの扉が少しだけ開いているなんてことになっていたら心臓がドキドキして寝直せない。
やや大袈裟に言いすぎたかも知れないけど、このくらい主張しておいて損はないと思っている。特に隙間に関しては私以外の誰かの不注意を抑止するために重要だ。
ところでその隙間だが、これに恐怖心を抱くようになったきっかけだけは鮮明に覚えている。
小学生の頃は「学校の怪談」や都市伝説のようなものがよく流行っていた。この当時、暇さえあれば読んでいた講談社刊行『学校の怪談』シリーズの中に誰もいないはずの体育館から音がする……みたいな話があり、その話の途中に差し込まれた挿絵がダメだった。
体育館らしい鉄扉の隙間。
内側からこちらを覗く──、
目。
怖すぎる!!!!!
と言いながら、大人になってからもこの本が忘れられずわりと最近Amazonで見つけて買ってしまった。
同じ学校の怪談関連の書籍だとポプラ社刊行のハード本も懐かしい。どの巻だったか忘れたが、なぜか「ゲバチ」という話が記憶に強く残っている。
ゲバチを見ると近いうちに不幸が訪れる、といったような話で、男子生徒3人が同じタイミングでゲバチと思われるものを目撃し、内2人はその後外出中に事故に遭う。残ったひとりはゲバチの言い伝えを信じ、外に出ないように徹底するものの、近くの工事現場のクレーンが倒れて家ごと押しつぶされてしまった──というようななんとも救いようのない話だった(気がする)。
危険な目に遭わないように外出せず、学校すら欠席したのに、その防御策まで突破されるのかと子供ながらに震えた覚えがある。しかもこの3人目の彼だけその後の生死について言及されていない鬼畜っぷりだ。
ところで肝心のゲバチがどのようなものだったのか私はすっかり失念している。調べてもピンポイントではなかなか出てこないのでやはりいつか答え合わせも兼ねてポプラ社の『学校の怪談』シリーズも手に入れる必要がありそうだ。
私が怖いもの三銃士である。
ビジネスホテルなどでたまにあるベッドに横になるとすぐ横に姿見になる壁埋込み型の鏡がある部屋は絶望だし、
実家のそれなりに立派な雛人形が寝る前に消し忘れた間接照明で暗闇にぼんやり浮かび上がっている姿はおしっこチビりかけたし、
夜中にふと目が覚めた時に襖やクローゼットの扉が少しだけ開いているなんてことになっていたら心臓がドキドキして寝直せない。
やや大袈裟に言いすぎたかも知れないけど、このくらい主張しておいて損はないと思っている。特に隙間に関しては私以外の誰かの不注意を抑止するために重要だ。
ところでその隙間だが、これに恐怖心を抱くようになったきっかけだけは鮮明に覚えている。
小学生の頃は「学校の怪談」や都市伝説のようなものがよく流行っていた。この当時、暇さえあれば読んでいた講談社刊行『学校の怪談』シリーズの中に誰もいないはずの体育館から音がする……みたいな話があり、その話の途中に差し込まれた挿絵がダメだった。
体育館らしい鉄扉の隙間。
内側からこちらを覗く──、
目。
怖すぎる!!!!!
と言いながら、大人になってからもこの本が忘れられずわりと最近Amazonで見つけて買ってしまった。
同じ学校の怪談関連の書籍だとポプラ社刊行のハード本も懐かしい。どの巻だったか忘れたが、なぜか「ゲバチ」という話が記憶に強く残っている。
ゲバチを見ると近いうちに不幸が訪れる、といったような話で、男子生徒3人が同じタイミングでゲバチと思われるものを目撃し、内2人はその後外出中に事故に遭う。残ったひとりはゲバチの言い伝えを信じ、外に出ないように徹底するものの、近くの工事現場のクレーンが倒れて家ごと押しつぶされてしまった──というようななんとも救いようのない話だった(気がする)。
危険な目に遭わないように外出せず、学校すら欠席したのに、その防御策まで突破されるのかと子供ながらに震えた覚えがある。しかもこの3人目の彼だけその後の生死について言及されていない鬼畜っぷりだ。
ところで肝心のゲバチがどのようなものだったのか私はすっかり失念している。調べてもピンポイントではなかなか出てこないのでやはりいつか答え合わせも兼ねてポプラ社の『学校の怪談』シリーズも手に入れる必要がありそうだ。
