温泉シャーク2 九州大決戦 感想 サメの帰還
公開 2026/09/11 21:45
最終更新
2026/09/11 21:45
温泉シャーク2 九州大決戦 観てきました。面白かった~!!!

さっくり言うと、九州の温泉街「湯国町」を舞台に、温泉シャークを蘇らせてしまった女子高生が前作からのキャラ達+αと一緒になんやかんやする話です。

絵的にはいわゆるB級で雑CG、雑コラ、雑サメのオンパレードなのですが(あとミニチュア特撮)、設定や展開がしっかり作り込まれているので逆にこのチープさが奇跡的な強みになっています。
前作は観ていた方が良いけど(面白いので)、一応冒頭で簡単な粗筋は説明してくれるのでたぶん大丈夫。
前作の感想はこちら
https://taittsuu.com/users/rosyfrog/status/60836266
めちゃくちゃに面白い作品ではあるのですが、冒頭はちょっとテンポが悪い。
主人公の女子高生のモノローグや、祖父とある人物とのやりとりなどなんか妙に歯切れの悪い言い回しで正直不安になる。
でも大丈夫です。耐えてください。
物語はさっくりと前後半に分けることが出来て、前半では温泉シャークの力に目を付けたある悪役が騒動を起こすという展開。
悪役は悪役で後腐れのないキャラで良いし、設定の広げかたが凄く秀逸。
前作からの特徴ですが、全てが突飛なトンチキではなく、現実のサメ知識に照らし合わせてあり得そう(んなわけ無い)なラインを確実に突いてくるのが素晴らしい。
秀逸な笑いには作り手の知識と知性が必要だと改めて感じさせられます。
「温泉街殲滅指令(バス・バスターコール)」ってネーミングが前作から狂おしいほど好きなんですが、作り手のインプットの幅広さとアウトプットの巧みさが噛み合った最たる例だと思う。
あと、登場人物が全員本気なのも良いんですよね。結果的に笑いに見えているだけで、みんな腹を決めてサメと対峙しているので気持ち良く観ることができる。
子どもを助けようとした元署長がサメに襲われて高速メトロノームするくだりがむちゃくちゃ好きなんだけど、あんなにふざけ散らかした天丼芸なのに本人達は真面目に市民を助けようとしているのが熱いし、だから面白い。
後半では悪役が残したある要因によって九州全体がサメの危機に陥るのですが、女子高生側についた温泉シャーク・コロンブレが兎に角可愛いぞ!
造形はそれなりにチープですがひたすらに台詞と動きで魅せてくる。今年可愛い生き物が活躍する映画多くないですか?
潜水艇あつみ丸のコックピットでわちゃわちゃしてるのが可愛すぎた。
なんか妙に知的なネーミングだと思ったらブッツァーティ(初めて知った)という人の短編小説に出てくる海の怪物の名前らしい。こんど読んでみよう。
マッチョの活躍も相変わらず良かった。全てを筋肉で解決に導くパワー系デウス・エクス・マキナ。ちいかわの島二郎に謎の既視感を感じていたのですがどう考えてもこの人。
本当に全ての挙動がおかしかったんだけど個人的には大胸筋の使い方が一番おかしかった。
ただマッチョがキャラクターとして強すぎた為、新規主人公である女子高生が食われぎみに感じたことも事実。
歌唱は上手いし、上達の演技が凄くはっきりしていて成長ものとしてカタルシスはあるのだけれどやっぱコメディ方面でもう一歩弾けて欲しかったて......!
でも(シリーズが続くか存じ上げないのですが)もし続編が作られるとしたら成長して良い感じに順化していく様が観られるのだろうなという謎の信頼感もある。
上京したがってたし、卒業して東京出てきてまたサメ騒動に巻き込まれて欲しい。信じてるぞ!!
コロンブレとの交流も良かったんだよな~ちょっと泣きそうになったもん。
「サメの色じゃあない」とか、サメが降ってきたりとか、サメが海にいたり(!!!)とか、細かいネタも多くて本当にめちゃめちゃ面白かった!!!どうか流行って欲しい~~~!!!

さっくり言うと、九州の温泉街「湯国町」を舞台に、温泉シャークを蘇らせてしまった女子高生が前作からのキャラ達+αと一緒になんやかんやする話です。

絵的にはいわゆるB級で雑CG、雑コラ、雑サメのオンパレードなのですが(あとミニチュア特撮)、設定や展開がしっかり作り込まれているので逆にこのチープさが奇跡的な強みになっています。
前作は観ていた方が良いけど(面白いので)、一応冒頭で簡単な粗筋は説明してくれるのでたぶん大丈夫。
前作の感想はこちら
https://taittsuu.com/users/rosyfrog/status/60836266
めちゃくちゃに面白い作品ではあるのですが、冒頭はちょっとテンポが悪い。
主人公の女子高生のモノローグや、祖父とある人物とのやりとりなどなんか妙に歯切れの悪い言い回しで正直不安になる。
でも大丈夫です。耐えてください。
物語はさっくりと前後半に分けることが出来て、前半では温泉シャークの力に目を付けたある悪役が騒動を起こすという展開。
悪役は悪役で後腐れのないキャラで良いし、設定の広げかたが凄く秀逸。
前作からの特徴ですが、全てが突飛なトンチキではなく、現実のサメ知識に照らし合わせてあり得そう(んなわけ無い)なラインを確実に突いてくるのが素晴らしい。
秀逸な笑いには作り手の知識と知性が必要だと改めて感じさせられます。
「温泉街殲滅指令(バス・バスターコール)」ってネーミングが前作から狂おしいほど好きなんですが、作り手のインプットの幅広さとアウトプットの巧みさが噛み合った最たる例だと思う。
あと、登場人物が全員本気なのも良いんですよね。結果的に笑いに見えているだけで、みんな腹を決めてサメと対峙しているので気持ち良く観ることができる。
子どもを助けようとした元署長がサメに襲われて高速メトロノームするくだりがむちゃくちゃ好きなんだけど、あんなにふざけ散らかした天丼芸なのに本人達は真面目に市民を助けようとしているのが熱いし、だから面白い。
後半では悪役が残したある要因によって九州全体がサメの危機に陥るのですが、女子高生側についた温泉シャーク・コロンブレが兎に角可愛いぞ!
造形はそれなりにチープですがひたすらに台詞と動きで魅せてくる。今年可愛い生き物が活躍する映画多くないですか?
潜水艇あつみ丸のコックピットでわちゃわちゃしてるのが可愛すぎた。
なんか妙に知的なネーミングだと思ったらブッツァーティ(初めて知った)という人の短編小説に出てくる海の怪物の名前らしい。こんど読んでみよう。
マッチョの活躍も相変わらず良かった。全てを筋肉で解決に導くパワー系デウス・エクス・マキナ。ちいかわの島二郎に謎の既視感を感じていたのですがどう考えてもこの人。
本当に全ての挙動がおかしかったんだけど個人的には大胸筋の使い方が一番おかしかった。
ただマッチョがキャラクターとして強すぎた為、新規主人公である女子高生が食われぎみに感じたことも事実。
歌唱は上手いし、上達の演技が凄くはっきりしていて成長ものとしてカタルシスはあるのだけれどやっぱコメディ方面でもう一歩弾けて欲しかったて......!
でも(シリーズが続くか存じ上げないのですが)もし続編が作られるとしたら成長して良い感じに順化していく様が観られるのだろうなという謎の信頼感もある。
上京したがってたし、卒業して東京出てきてまたサメ騒動に巻き込まれて欲しい。信じてるぞ!!
コロンブレとの交流も良かったんだよな~ちょっと泣きそうになったもん。
「サメの色じゃあない」とか、サメが降ってきたりとか、サメが海にいたり(!!!)とか、細かいネタも多くて本当にめちゃめちゃ面白かった!!!どうか流行って欲しい~~~!!!
怖い話、特にホラー寄りの映画が好きです。
映画をよく観るようになったのがここ数年からなので、古い有名なものとかあまり観られていなかったりします。
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