スト6でマスターに上がった話
公開 2026/05/25 04:54
最終更新
2026/05/25 05:39
概要:スト6という格闘ゲームは他プレイヤーと対戦してランクアップする仕様だよ。とりあえずの到達点であるマスターまでいったよ。たいへんだったよ
ストリートファイター6という対戦格闘ゲームをプレイしている。
私はスト2の面白さに心を奪われ、2000年くらいまでは格ゲーを好んでやってきた。が、別に上手いわけでもなくちょっとキャラを使いこなして勝ったり負けたりするのが楽しいわけだ。
しかし現在のようにオンラインで気軽に他プレイヤーと対戦できるようになってからの格ゲーは未知の世界だった。
ハマれば長く遊べる仕組みができているのだ。
スト6でのランクマッチというモードでは他プレイヤーに勝ったり負けたりすることでポイントが増減し、一定に達するとランクアップする。同ランクの人との対戦がマッチングするので、同じくらいの強さの人と戦うことになる。
初心者がいきなり超うまい人と当たってボコボコにされ続けても面白くないからね。
他の格ゲーにもあるポピュラーなシステムみたいだ。
ランクはルーキーから始まりアイアン→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→ダイヤとランクアップしていく。
ダイヤの5段階めでランクアップすると「マスター」クラスに到達する。
これがたいへんだった。半年以上かかった。
勝てば昇格するけど、負ければ降格もある。
あまりに勝てず昇格できずだとイヤになるし、そこでやめちゃう人も多いだろう。
仕事じゃないんだから強いストレスに耐えながらゲームを続けることもない。
ドラクエなどのRPGなら、敵と戦ったり装備を揃えたりして強くなる。
強くなれば、今までの敵に負けることはなくなる。負けても今まで積み上げたレベルが下がったりはしない。
しかし格ゲーは違う。
自分よりランクが下の相手だろうと、負ければ負けだしポイントを失う。
かなりスポーツに近い性質をもっている。
勝ったり負けたりを楽しむこともできるが、上のレベルを目指すには負けずに勝ち続ける必要がある。
勝ったり負けたりは楽しいけど、同じランクにとどまったり行ったり来たりを繰り返すことにもなる。
私はしばらくプラチナにとどまり、その後ダイヤにいたことも長かった。
ちょっと頑張れば次のランクに手が届きそうに見えても、負ければそれは遠のいていく。
あと2回ほど続けて勝てばマスター、というところまで来て面白いほど負けた。
勝とうと思えば負けという武の真髄を歌った名曲があるが、その気負いはリラックスした自然な態度を損ない確実に勝利を遠ざけた。
ポイントが頭から消えて、その時々で適切な行動を反射的におこなっていたら、気づけば勝っていた。ほとんど武道だな、と思った。
空手や柔道など武道においては昇段して黒帯を取得することがひとつの目標になる。
目標ではあるが、黒帯とともに与えられる「初段」という称号からもわかるとおりそこは入り口だ。その武道のスタートラインに立てましたよ、という認定が初段なのだ。
スト6でも「マスターになってからが本番」という考えがあるらしい。
さらに高い頂を目指すスタイルだ。
実際、マスター到達に満足してやめてしまうプレイヤーも少なくないと聞く。
マスターリーグで上を目指す…のはちょっと考えられない。
基本的に私は下手で、攻略記事で「このコンボくらいはできるようになっておけ」という基本行動が私はちゃんと出来ていないからだ。
「練習してもそういうの出来ない下手な奴が勝つにはどうしたらいいか」を考えながら試行錯誤してきた。
ここから先は高度で精密な操作とトレーニングを前提としたプレイをする人がほとんどだろう。
「勝ったり負けたりが楽しい」で格ゲーをやってきた私がこの麓にたどり着いただけでも良しとしようじゃないか。
そんなふうに今は考えています。
ストリートファイター6という対戦格闘ゲームをプレイしている。
私はスト2の面白さに心を奪われ、2000年くらいまでは格ゲーを好んでやってきた。が、別に上手いわけでもなくちょっとキャラを使いこなして勝ったり負けたりするのが楽しいわけだ。
しかし現在のようにオンラインで気軽に他プレイヤーと対戦できるようになってからの格ゲーは未知の世界だった。
ハマれば長く遊べる仕組みができているのだ。
スト6でのランクマッチというモードでは他プレイヤーに勝ったり負けたりすることでポイントが増減し、一定に達するとランクアップする。同ランクの人との対戦がマッチングするので、同じくらいの強さの人と戦うことになる。
初心者がいきなり超うまい人と当たってボコボコにされ続けても面白くないからね。
他の格ゲーにもあるポピュラーなシステムみたいだ。
ランクはルーキーから始まりアイアン→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→ダイヤとランクアップしていく。
ダイヤの5段階めでランクアップすると「マスター」クラスに到達する。
これがたいへんだった。半年以上かかった。
勝てば昇格するけど、負ければ降格もある。
あまりに勝てず昇格できずだとイヤになるし、そこでやめちゃう人も多いだろう。
仕事じゃないんだから強いストレスに耐えながらゲームを続けることもない。
ドラクエなどのRPGなら、敵と戦ったり装備を揃えたりして強くなる。
強くなれば、今までの敵に負けることはなくなる。負けても今まで積み上げたレベルが下がったりはしない。
しかし格ゲーは違う。
自分よりランクが下の相手だろうと、負ければ負けだしポイントを失う。
かなりスポーツに近い性質をもっている。
勝ったり負けたりを楽しむこともできるが、上のレベルを目指すには負けずに勝ち続ける必要がある。
勝ったり負けたりは楽しいけど、同じランクにとどまったり行ったり来たりを繰り返すことにもなる。
私はしばらくプラチナにとどまり、その後ダイヤにいたことも長かった。
ちょっと頑張れば次のランクに手が届きそうに見えても、負ければそれは遠のいていく。
あと2回ほど続けて勝てばマスター、というところまで来て面白いほど負けた。
勝とうと思えば負けという武の真髄を歌った名曲があるが、その気負いはリラックスした自然な態度を損ない確実に勝利を遠ざけた。
ポイントが頭から消えて、その時々で適切な行動を反射的におこなっていたら、気づけば勝っていた。ほとんど武道だな、と思った。
空手や柔道など武道においては昇段して黒帯を取得することがひとつの目標になる。
目標ではあるが、黒帯とともに与えられる「初段」という称号からもわかるとおりそこは入り口だ。その武道のスタートラインに立てましたよ、という認定が初段なのだ。
スト6でも「マスターになってからが本番」という考えがあるらしい。
さらに高い頂を目指すスタイルだ。
実際、マスター到達に満足してやめてしまうプレイヤーも少なくないと聞く。
マスターリーグで上を目指す…のはちょっと考えられない。
基本的に私は下手で、攻略記事で「このコンボくらいはできるようになっておけ」という基本行動が私はちゃんと出来ていないからだ。
「練習してもそういうの出来ない下手な奴が勝つにはどうしたらいいか」を考えながら試行錯誤してきた。
ここから先は高度で精密な操作とトレーニングを前提としたプレイをする人がほとんどだろう。
「勝ったり負けたりが楽しい」で格ゲーをやってきた私がこの麓にたどり着いただけでも良しとしようじゃないか。
そんなふうに今は考えています。
