昨夜は、タイッツーでわいわいしながら、
『魔女の宅急便』を観た。
とっても楽しかった。

胸がぎゅっとなる台詞が多くて、人生の縮図が詰まっていた。

我が家のねこさんも気に入ったようで、
一緒にリアタイした。
ねこさんは『岩合光昭の世界ネコ歩き』と
同じジャンルの猫映画として楽しんでいた。


　　　　　　　　　🐈🐈


タイッツーのPTLを眺めながら、
「も〜〜〜！トンボ〜〜〜！！」
と悶絶したり、
キキの台詞の「暮らすって物入りね」に
赤べこくらいウンウン頷いたり。

なかでもウルスラの台詞が心に響いた。

「そういう時は、じたばたするしかないよ」

ウルスラーーーー！！！

いや、本当にそう。
人生って、じたばたするしかない。

周りから「あの人、じたばたしてるよね」ってひそひそされてもいいの。
自分が、じたばたしたことを覚えていればいいの。

自分が納得するまでじたばたして、
ウルスラが言う「描くのをやめる」時期だって、自分にとっては「じたばた」でいい。
すぱっと辞めて、海でも見に行って、アイスでも食べて、毛布を被って一日中ごろごろして。
周りからまた「あの人、最近描いてないね」って言われてもいいの。
だって今、じたばたしてるから。


勿論、じたばた出来ない時もあるけれど、
振り返って結果オーライだったらいいの。
自分にとって、「じたばた」だったかどうか。
じたばたしてみて、「ああ、わたしはもう、魔法は使えないんだ」でもいいの。
魔法を使わない人生を新しく歩き始めよう。
だってあんなにじたばたしたんだから。
魔法が使えた人生も楽しかったし、
今のわたしも楽しく暮らしているんだから。


人生は不思議なもので、
もうだめだ、ひとりぼっちだ、と思っても、
おソノさんやウルスラのような
暗闇から引きずり出してくれる人が現れる。
「あんなの映画の中だけだよ」と思うかもしれない。
いや、居るんだなぁ、これが。
「その人がラッキーなだけだよ」と言うかもしれない。
でも、居るんだからしょうがない。
じたばたした先に、自分自身が手を差し伸べてくれるかもしれない。


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もしわたしが『魔女の宅急便』を営業する日が来たら（架空の話）、
告知媒体であるSNSは、タイッツー1本でいこうと思います！

みんな遊びに来てね！🐈‍⬛🧹