名付ける前の感情
公開 2024/06/20 23:38
最終更新
2024/06/20 23:38
ある事が起きて、僕の感情はぐしゃぐしゃになってしまった。KやHに関わることではなく僕個人のことだ。
この感情を僕ははじめて経験した。
(ここまでを6月8日に書いていた)
そのことが起きてしばらく経ち、名付けようのなかった感情には「嫌悪感」というラベルが貼られたような気がする。そうなると、生の蛸のようにぬるぬるとして吸盤を押し付けながら体の中を這いずり回っていた感情が、茹でたたこの酢の物のようにあっさりとして扱いやすくなる。僕は、タコに這いずり廻られていたことを忘れそうになる。
6月8日に文を書いていてよかった。その時まとめられなかったけど、僕は冒頭の文を読むことでたこのような感情を思い出すことができる。
ことが起きたとき、僕は「なんで?」と思った。大したことでは無いし、書いた方が読んでいる人がわかりやすいと思うのでちょっと書く。僕の実家は地方の観光地の近くにある料理屋だ。下がお土産コーナーになっていて、2階が食事処になっていると書くとより具体的にわかると思う。そこに来て欲しくない人が来た。僕は実家から離れているのでいなかったけれど、父がたまたまホールに出ていて名札をつけていたから「たぴぬそきさんのお父さんですか」と声をかけられたらしい。父は僕とその人(たち)との間にあったことを少し知っているので無難な挨拶だけして僕の近況などはだまってくれていたらしい。その話を聞いたとき、体の中を「きもちわるい」という感情が駆け抜けていった。しばらく、なんで?きもちわるい、それだけが頭の中にも胸の中にもぐるぐるしていた。
6月中旬にここまで書いていた。
ブログというのは少しづつ書いて、1ヶ月に1本載せる、みたいなものでは、ない。
けどまぁいいか。
調子のいいときと悪いときがある。
沢山寝ると体や精神の調子がいい。
この感情を僕ははじめて経験した。
(ここまでを6月8日に書いていた)
そのことが起きてしばらく経ち、名付けようのなかった感情には「嫌悪感」というラベルが貼られたような気がする。そうなると、生の蛸のようにぬるぬるとして吸盤を押し付けながら体の中を這いずり回っていた感情が、茹でたたこの酢の物のようにあっさりとして扱いやすくなる。僕は、タコに這いずり廻られていたことを忘れそうになる。
6月8日に文を書いていてよかった。その時まとめられなかったけど、僕は冒頭の文を読むことでたこのような感情を思い出すことができる。
ことが起きたとき、僕は「なんで?」と思った。大したことでは無いし、書いた方が読んでいる人がわかりやすいと思うのでちょっと書く。僕の実家は地方の観光地の近くにある料理屋だ。下がお土産コーナーになっていて、2階が食事処になっていると書くとより具体的にわかると思う。そこに来て欲しくない人が来た。僕は実家から離れているのでいなかったけれど、父がたまたまホールに出ていて名札をつけていたから「たぴぬそきさんのお父さんですか」と声をかけられたらしい。父は僕とその人(たち)との間にあったことを少し知っているので無難な挨拶だけして僕の近況などはだまってくれていたらしい。その話を聞いたとき、体の中を「きもちわるい」という感情が駆け抜けていった。しばらく、なんで?きもちわるい、それだけが頭の中にも胸の中にもぐるぐるしていた。
6月中旬にここまで書いていた。
ブログというのは少しづつ書いて、1ヶ月に1本載せる、みたいなものでは、ない。
けどまぁいいか。
調子のいいときと悪いときがある。
沢山寝ると体や精神の調子がいい。
登場人物
〈僕〉
・象工場勤務
・KとHと暮らしている
・好きなのみものは葛根湯
〈K〉
・一歳ちょっと
・好きなのみものは麦茶
〈H〉
・よくわからないけど部品をつくる仕事をしている
・好きなのか知らないけどコーヒーをよく飲んでいる
〈僕〉
・象工場勤務
・KとHと暮らしている
・好きなのみものは葛根湯
〈K〉
・一歳ちょっと
・好きなのみものは麦茶
〈H〉
・よくわからないけど部品をつくる仕事をしている
・好きなのか知らないけどコーヒーをよく飲んでいる
最近の記事
タグ