身体が痛くて痛み止めを飲んだ。効くまでの間にこれを書いている。
書いてみたらただの愚痴だった。
Kはいくつかの懸念材料を保有しつつも、現在健やかに過ごしている。説明は省くけれど、Kは僕の住んでいる都道府県の1番大きな病院と2番目に大きな病院の両方にかかっていて、そのどちらもに定期的に診察に行っている。成長において順調という表現が適切なのか僕にはわからないが、おおむねは順調といえる範囲で育ってはいる。……のだが。
子育て経験者ならびに現在子育て中の保護者から伺う「毎月病院行ったりしないでしょ」「そんなに熱出るの？」といった発言や「うちの子、病院なんて1回くらいしか連れてかなかったよ」といった経験談にけっこう僕のメンタルは削られているのである。なんというか「親がどっしり構えていれば子どもはちゃんと育ちます！！」みたいな……、いや、それは、たまたまなにもなかった子だったのでは……？「大きい病院に紹介状書きますね」「うーん……ちょっと心配なので定期的に通院してくれますか？」って言われたことはおありでしょうか？と心の中で思いつつ。それを言われても大きい病院につれて行かず、どーんと構えてたら大丈夫だった！というのならそれは凄いけど、いや、医師に指示をもらったのならそこは言うことを聴いた方がいいけれど。
うーむ、これはただの愚痴だな。
こういう愚痴を書けるのもしあわせなことなのかもしれない。大きな病気が無いということだから。
なにもないことが、一番いいよ。

ブログの文体がいつもと違うかもしれないけど、それは最近ライトノベル寄りの小説を読んでいたからだ。
やりたいことのうちのひとつに読書の感想をブログに書くこと、というのがある。もともと、なにかをインプットしたらなにかをアウトプットしたい、という欲求があって、その欲求を解消するためにブログを書きたいのだ。と言いつつも、ブログの入力ページを開いて文字を打ち始める、というところまでなかなかたどり着かず(怠惰が原因である)ブログを開設したものの記事の執筆には至ってないのであった。

やりたいといっていることを、やっていないのであれば、それはやりたいことではないのではないか？

という至極真っ当な疑問はあるのだけど……。
僕は、僕自身がやりたいようにやるのを傍観しているだけだ。
まぁ、少なくともこのブログはこうして書いているわけだし。
薬も効いてきたので今日はここらへんで閉じよう。