1999
公開 2023/09/18 23:22
最終更新
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今日はいつもよりはやい時間に書いている。アルコールを摂取している。昨日の日記を見たらやはり文は支離滅裂になっていたし、誤字もひどくて苦笑いしてしまった。と書きつつ今日もアルコールを摂取して酔っ払っているので文もそれなりにひどい有り様になるかもしれない。
通常、文というものは推敲してから発表をするものだと思う。この文は推敲をまったくもってぜんぜんおこなっていない。
数日前に読んだ東洋経済の記事が良かったので貼り付けておく。
https://toyokeizai.net/category/kojin-voice
「ネットで故人の声を聞け」という特集で、主にがんやその他の病気で闘病生活をインターネットに綴った末に亡くなったかたの、その闘病ブログや個人サイトについての記事である。
古田雄介さんというフリーランスライターの方が書いている。
読むのは精神的につらいものがあるので、どなたにでもすすめはしないけど、とても重みのあるよい記事ばかりだ。
と、同時に(自分もいつがんになるのかわからない、家族もいつがんになるのかわからない)という考えが浮かぶ。がんにはならない人も多くいるし、年齢を重ねればがんで亡くなる方も多い。どちらになるのかは分からないし、僕は明日交通事故で命を失ってしまう可能性も有している。
うつ病がひどくなって、また希死念慮と戦うことになる可能性だってある。
Kががんかもしれないということを僕はたぶん今ものすごく心配をしている。
僕はもともと“死”というもの、あるいは現象、体験、について考えすぎるたちであった。こどものころ、ノストラダムスの予言を信じていて(小学二年生のときに本で読んだのだった。ちびまる子ちゃんのマンガだったかもしれない)、毎日じぶんで作った「お祈りの文」を心のなかで唱えてから眠っていた。お祈りの文を唱えないと眠れなかった。特に信心深いわけではなかったけど、神さまとかなにか偉大なものにお願いをしないと予言が本当になると思っていた。というか、ノストラダムスに世界の終わりを教えたなにかに、僕のちっぽけな祈りはおそらく届かないが万が一ということもあるし、毎日お願いすれば世界を終わりにしないかもしれない、と思って必死だった。
死ぬということがどういうことかも想像しまくっていた。小学二年生から1999年がくるまでの間。
そのときに形成されたものが僕のなかにだいぶ残っているという感じがある。
気持ちのままに書いていたらこんな感じになってしまった。
でもここも僕のひとつの記録であるから良いとする。
通常、文というものは推敲してから発表をするものだと思う。この文は推敲をまったくもってぜんぜんおこなっていない。
数日前に読んだ東洋経済の記事が良かったので貼り付けておく。
https://toyokeizai.net/category/kojin-voice
「ネットで故人の声を聞け」という特集で、主にがんやその他の病気で闘病生活をインターネットに綴った末に亡くなったかたの、その闘病ブログや個人サイトについての記事である。
古田雄介さんというフリーランスライターの方が書いている。
読むのは精神的につらいものがあるので、どなたにでもすすめはしないけど、とても重みのあるよい記事ばかりだ。
と、同時に(自分もいつがんになるのかわからない、家族もいつがんになるのかわからない)という考えが浮かぶ。がんにはならない人も多くいるし、年齢を重ねればがんで亡くなる方も多い。どちらになるのかは分からないし、僕は明日交通事故で命を失ってしまう可能性も有している。
うつ病がひどくなって、また希死念慮と戦うことになる可能性だってある。
Kががんかもしれないということを僕はたぶん今ものすごく心配をしている。
僕はもともと“死”というもの、あるいは現象、体験、について考えすぎるたちであった。こどものころ、ノストラダムスの予言を信じていて(小学二年生のときに本で読んだのだった。ちびまる子ちゃんのマンガだったかもしれない)、毎日じぶんで作った「お祈りの文」を心のなかで唱えてから眠っていた。お祈りの文を唱えないと眠れなかった。特に信心深いわけではなかったけど、神さまとかなにか偉大なものにお願いをしないと予言が本当になると思っていた。というか、ノストラダムスに世界の終わりを教えたなにかに、僕のちっぽけな祈りはおそらく届かないが万が一ということもあるし、毎日お願いすれば世界を終わりにしないかもしれない、と思って必死だった。
死ぬということがどういうことかも想像しまくっていた。小学二年生から1999年がくるまでの間。
そのときに形成されたものが僕のなかにだいぶ残っているという感じがある。
気持ちのままに書いていたらこんな感じになってしまった。
でもここも僕のひとつの記録であるから良いとする。
登場人物
〈僕〉
・象工場勤務
・KとHと暮らしている
・好きなのみものは葛根湯
〈K〉
・一歳ちょっと
・好きなのみものは麦茶
〈H〉
・よくわからないけど部品をつくる仕事をしている
・好きなのか知らないけどコーヒーをよく飲んでいる
〈僕〉
・象工場勤務
・KとHと暮らしている
・好きなのみものは葛根湯
〈K〉
・一歳ちょっと
・好きなのみものは麦茶
〈H〉
・よくわからないけど部品をつくる仕事をしている
・好きなのか知らないけどコーヒーをよく飲んでいる
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