Kのしこりには一応の病名がついた。
病名は書かないでおく。検索避けのためであるけど、前にシンプルブログで闘病記録をつけている方を見かけて、｢病名＋ブログ｣でGoogle検索をしたところそのブログは検索結果にあがってこなかったので、シンプルブログ自体がインデックスを拒否しているのかもしれない。そもそも、このブログは身内が見たら僕だということがバレバレではあるのだけど（いろいろと日にちをずらしたりフィクションを織り交ぜてはいるものの）しかもKの病名を伏せてはいるけど今日のブログタイトルが他の病名なので……という感じもある。
さておき、Kの病気についてはやはり様子見になった。しこりは大きくなるし、自然には無くならないので小学生くらいで手術をして切除するらしい。どのくらいの速さでどのくらいの大きさになるのか、個人差があると先生は言っていた。悪性ではないか？という疑問は正直にいってなくならない。先生曰く｢触った感じでは悪性ではないと思う｣ということだけど、結局とって病理検査をしない限り良性とは断定できないらしい。今できることは急激に大きくならないかだけみておくこと。
インターネットで同じ病気のこどもについて調べていたら、病院を何件も回ってMRIを撮ってもらったひとのブログが出てきた。僕も、もっと何件も病院を回って可能性を潰したほうがいいのだろうか。先生は触った感じで良性だろうと言っていたが、触って悪性のものかもしれないと判断して実際に悪性だったという経験はおありなのだろうか。その経験がないなら信用できないではないか。などとも思ったけど、MRIのために安静にさせることのリスクや全身麻酔をしてしこりをとることのリスクもあるし、先生の判断がいまできる最適なものであったことはなんとなく分かる。
僕は毎日心配し続ける。今のこの判断を後悔するようなことがありませんように、と願う。
書きたいことがもっとあったけど、今日は報告だけして眠ろうとおもう。