なんで大河ドラマ見ないあたしが、見ているやつに事細かく年代説明しないとあかんねん
公開 2023/08/31 08:23
最終更新
2023/08/31 12:41
もう4年前のこととFacebookがだしてきた。
池波正太郎の代表作『仕掛人・藤枝梅安』も『鬼平犯科帳』も『剣客商売』も読んでいないが、それらの関連料理本はことごとく読んでいる事に気がついた。
これらの作品はTV化されているんだが、あたしはTV番組の『時代劇』と『青春モノ(学園モノ)』がでぇ〜きれぇというわけで、あの三島市でロケしたクドカン作品も内容はだいたい知っているが全然見ていないんだ。TVの時代劇で見たなぁというのは、2つあってひとつは子母澤寛の『父子鷹』。もう一つは山本周五郎の「人情裏長屋」の映像化作品『ぶらり信兵衛 道場破り』(高橋秀樹主演)というところだね。
山崎豊子(白い巨塔、花のれん、二つの祖国あたりかな)とアーサー・ヘイリー(マネー・チェンジャーズ、最後の診断あたりだな)は読んでいるのだけれどねぇ。
なにかしら文字を読んでいないと落ち着かない人間でしてね。
さてっ池波正太郎ねぇ、何から読んでいきましょうかねぇ。
というわけで、
このあと中古本を買って読み漁っていたのがこれだね。1~15まで読んで、16は読んでいない。
んで時代劇専門チャンネルでどれどれと見たのが、加藤剛・山形勲版と、北大路欣也・女房が貫地谷しほり版をそれぞれ1~2回見たけれど、大概の人がイメージする藤田まこと版は見ていないのね。北大路欣也版で、大治郎の嫁役が瀧本美織で、あまりの舌足らずで見るのが嫌になった。どうもこの人が出てくると現代ドラマも歴史系も、うまくはまり込まない、それこそ稀有なそぐわない女優だなぁと妙に感心するんだな。
やはりあたしは時代劇系は苦手だな。小説読むのはそうでもないのだが・・・・・
あ~そうそうあたしは時代劇見ないので、今のNHKの家康を見ていない。だからターニングポイントというところはもう放送したか?と聞くのだが、「築山御前は首はねられたか?」と聞くと「それだれ?」と言い返されるので、「家康の正室でてるだろう。築山御前。」「そんな名前の人出てないよぉ。」という。
しっかたないので「信長は生きているのか?」と聞くと「生きている。」という。
「家康の正室・築山御前は、浜松の佐鳴湖で首はねられて、その首は信長に届けられたのよ。歴史的事実。」
「えっ家康の奥さん?」
「そうだよ。正室。」
「有村架純じゃん。」
「あ~有村架純が築山御前なのね。」
「そんな名前じゃないよ。」
「だって正室は築山御前。なぁんで一般通説名称変えちゃうかなぁ。
んで生きてるの?有村架純は。」
「生きてる。えっ死んじゃうの?やだぁ~~~」
「あったりまえでしょう。1581年のはず。翌年1582年が本能寺の変だから。」
この時、たしか6月。
「大河ドラマって1年ものでしょう。半年の時点でまだ戦国時代の本能寺の変行っていないってことは、
関ケ原の戦いで精一杯でないかぁ???」
「えっなにそれ?」
「あのさぁ、そのあたりの歴史的事実を頭にちょっと入れなよ。」
「だってわかんないんだもの。」
「だからぁ、関ケ原の戦いって西暦1600年なのよ。」
「誰と誰が戦うの?」
「えっそこからなのぉ。家康と石田三成。それって何も分からなくて大河ドラマ見てるの??まぁいいけれど。
てぇことは、せいぜい1600年の関ヶ原の戦いで勝利して、江戸幕府開いて・・・・・
あ~大阪冬の陣して大阪夏の陣して・・・・・駿府に大御所してめでたしかな。
千姫のキャラクターでてないよね。たぶんまだだな。1597年生まれだからなぁ。」
「えっだれ千姫って。」
「家康の孫。」
「えっ孫いるの。」
「当たり前でしょう。千姫でてこないと大阪夏の陣すすまないよ。」
もぉ~つかれたね。
なんで大河ドラマ見ないあたしが、見ているやつに事細かく年代説明しないとあかんねん。
池波正太郎の代表作『仕掛人・藤枝梅安』も『鬼平犯科帳』も『剣客商売』も読んでいないが、それらの関連料理本はことごとく読んでいる事に気がついた。
これらの作品はTV化されているんだが、あたしはTV番組の『時代劇』と『青春モノ(学園モノ)』がでぇ〜きれぇというわけで、あの三島市でロケしたクドカン作品も内容はだいたい知っているが全然見ていないんだ。TVの時代劇で見たなぁというのは、2つあってひとつは子母澤寛の『父子鷹』。もう一つは山本周五郎の「人情裏長屋」の映像化作品『ぶらり信兵衛 道場破り』(高橋秀樹主演)というところだね。
山崎豊子(白い巨塔、花のれん、二つの祖国あたりかな)とアーサー・ヘイリー(マネー・チェンジャーズ、最後の診断あたりだな)は読んでいるのだけれどねぇ。
なにかしら文字を読んでいないと落ち着かない人間でしてね。
さてっ池波正太郎ねぇ、何から読んでいきましょうかねぇ。
というわけで、
このあと中古本を買って読み漁っていたのがこれだね。1~15まで読んで、16は読んでいない。
んで時代劇専門チャンネルでどれどれと見たのが、加藤剛・山形勲版と、北大路欣也・女房が貫地谷しほり版をそれぞれ1~2回見たけれど、大概の人がイメージする藤田まこと版は見ていないのね。北大路欣也版で、大治郎の嫁役が瀧本美織で、あまりの舌足らずで見るのが嫌になった。どうもこの人が出てくると現代ドラマも歴史系も、うまくはまり込まない、それこそ稀有なそぐわない女優だなぁと妙に感心するんだな。
やはりあたしは時代劇系は苦手だな。小説読むのはそうでもないのだが・・・・・
あ~そうそうあたしは時代劇見ないので、今のNHKの家康を見ていない。だからターニングポイントというところはもう放送したか?と聞くのだが、「築山御前は首はねられたか?」と聞くと「それだれ?」と言い返されるので、「家康の正室でてるだろう。築山御前。」「そんな名前の人出てないよぉ。」という。
しっかたないので「信長は生きているのか?」と聞くと「生きている。」という。
「家康の正室・築山御前は、浜松の佐鳴湖で首はねられて、その首は信長に届けられたのよ。歴史的事実。」
「えっ家康の奥さん?」
「そうだよ。正室。」
「有村架純じゃん。」
「あ~有村架純が築山御前なのね。」
「そんな名前じゃないよ。」
「だって正室は築山御前。なぁんで一般通説名称変えちゃうかなぁ。
んで生きてるの?有村架純は。」
「生きてる。えっ死んじゃうの?やだぁ~~~」
「あったりまえでしょう。1581年のはず。翌年1582年が本能寺の変だから。」
この時、たしか6月。
「大河ドラマって1年ものでしょう。半年の時点でまだ戦国時代の本能寺の変行っていないってことは、
関ケ原の戦いで精一杯でないかぁ???」
「えっなにそれ?」
「あのさぁ、そのあたりの歴史的事実を頭にちょっと入れなよ。」
「だってわかんないんだもの。」
「だからぁ、関ケ原の戦いって西暦1600年なのよ。」
「誰と誰が戦うの?」
「えっそこからなのぉ。家康と石田三成。それって何も分からなくて大河ドラマ見てるの??まぁいいけれど。
てぇことは、せいぜい1600年の関ヶ原の戦いで勝利して、江戸幕府開いて・・・・・
あ~大阪冬の陣して大阪夏の陣して・・・・・駿府に大御所してめでたしかな。
千姫のキャラクターでてないよね。たぶんまだだな。1597年生まれだからなぁ。」
「えっだれ千姫って。」
「家康の孫。」
「えっ孫いるの。」
「当たり前でしょう。千姫でてこないと大阪夏の陣すすまないよ。」
もぉ~つかれたね。
なんで大河ドラマ見ないあたしが、見ているやつに事細かく年代説明しないとあかんねん。
禰󠄀子屋宇之助堂時川
我が家の先代御猫『宇之助』を置いたネーミング。
宇之助御猫様が創業御猫様でありますねぇ。
今は虹の向こうからお守り頂いております。
手代の福助お猫
丁稚の辰五郎お猫が御店を守っておりまする。笑
我が家の先代御猫『宇之助』を置いたネーミング。
宇之助御猫様が創業御猫様でありますねぇ。
今は虹の向こうからお守り頂いております。
手代の福助お猫
丁稚の辰五郎お猫が御店を守っておりまする。笑
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