【日常】墓参りと新しい鐘楼の話
公開 2024/02/24 22:29
最終更新
-
両親と共に、久しぶりに墓参りに行ってきた。
我が一族の菩提寺は実家からわりと近い場所にあるので、両親はこまめに墓参りに行っているようだ。
「ここは魚屋(祖母の実家)の墓」「ここは角の床屋の墓」「ここは小学校の裏のラーメン屋の墓」など、今回も母の墓ガイドを聞きながら我が家の墓まで行き、墓石をきれいに拭いて、花を替え、お線香をあげてきた。
帰り際に、建築中の鐘楼を眺めてきたのだが、父が警備員さんに「こりゃあたいしたもんだねぇ」と声をかけたところ、警備員さんがけっこう詳しく鐘楼建築にまつわる話をしてくれた。
そのあとお寺に来たじいさんも「こりゃあたいしたもんだねぇ」と警備員さんに声をかけていたので、毎日様々な参拝者の「こりゃあたいしたもんだねぇ」に嫌な顔ひとつせず対応しているであろう彼は、きっと徳の高い警備員さんなのだろうと思う。
本堂の手前に建築中の鐘楼
我が一族の菩提寺は実家からわりと近い場所にあるので、両親はこまめに墓参りに行っているようだ。
「ここは魚屋(祖母の実家)の墓」「ここは角の床屋の墓」「ここは小学校の裏のラーメン屋の墓」など、今回も母の墓ガイドを聞きながら我が家の墓まで行き、墓石をきれいに拭いて、花を替え、お線香をあげてきた。
帰り際に、建築中の鐘楼を眺めてきたのだが、父が警備員さんに「こりゃあたいしたもんだねぇ」と声をかけたところ、警備員さんがけっこう詳しく鐘楼建築にまつわる話をしてくれた。
そのあとお寺に来たじいさんも「こりゃあたいしたもんだねぇ」と警備員さんに声をかけていたので、毎日様々な参拝者の「こりゃあたいしたもんだねぇ」に嫌な顔ひとつせず対応しているであろう彼は、きっと徳の高い警備員さんなのだろうと思う。
本堂の手前に建築中の鐘楼