【日常】歯医者の定期検診(2月)
公開 2024/02/05 21:35
最終更新
2024/02/05 22:29
東京に大雪警報が出ている中、予約していたので、夕方から歯医者の定期検診に行ってきた。
歯医者に到着した頃にはまだ雪は積もっていなかったので、特に気にせずいつも通り歯茎をめくられる勢いで口内を掃除してもらっていたのだが、1時間後、街は別世界になっていた。
行きは定刻通りに運行していたバスも帰りは大幅に遅れており、横殴りに降る雪の中、吹きっさらしのバス停でひたすら耐えながら、いつ来るかも知れぬバスを待った。
頭の中に新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」のいろいろなシーンが浮かび、バスが来たときには幻覚を疑ったが、本物のバスだったし、うまいこと座れたので、無事に家まで帰ってくることができた。
雪国の人から見れば東京の雪なんてたいしたことはないのだろうが、埼玉生まれ埼玉育ちの東京民としては、雪中行軍にならなくて本当に良かったと思うし、自然の猛威をナメてはいけないと思った。
たったこれだけの雪でも八甲田山体験ができる街、東京。
歯医者に到着した頃にはまだ雪は積もっていなかったので、特に気にせずいつも通り歯茎をめくられる勢いで口内を掃除してもらっていたのだが、1時間後、街は別世界になっていた。
行きは定刻通りに運行していたバスも帰りは大幅に遅れており、横殴りに降る雪の中、吹きっさらしのバス停でひたすら耐えながら、いつ来るかも知れぬバスを待った。
頭の中に新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」のいろいろなシーンが浮かび、バスが来たときには幻覚を疑ったが、本物のバスだったし、うまいこと座れたので、無事に家まで帰ってくることができた。
雪国の人から見れば東京の雪なんてたいしたことはないのだろうが、埼玉生まれ埼玉育ちの東京民としては、雪中行軍にならなくて本当に良かったと思うし、自然の猛威をナメてはいけないと思った。
たったこれだけの雪でも八甲田山体験ができる街、東京。