【日常】東京大空襲の日に思う
公開 2025/03/10 23:44
最終更新
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今日は東京大空襲があった日だ。
この日はいつも、祖母が生前「空襲の日は南の空(東京方面)が赤かった」と言っていたことを思い出す。
東京大空襲かどうかは分からないが、赤羽岩淵で生まれた父も、空襲警報で防空壕に逃げた記憶があると言っていたことがある。
祖母の最初の夫はサイパンで戦死しているし、再婚した夫はシベリア帰りだし(シベリア抑留の話を時々してくれた)、祖母の姉妹たちは法事のたびに、大宮駅で出征する兵隊さんたちを見送った話をしていたし、今思うと、わりと身近に戦争体験者がいた。
今でも戦争している国はあるが、できるなら戦争でつらい思いをする人がいない世の中になってほしいし、何より働き盛りの推しが兵隊に取られるのだけは絶対に嫌なので、心の底から世界平和を祈らずにはいられない。
この日はいつも、祖母が生前「空襲の日は南の空(東京方面)が赤かった」と言っていたことを思い出す。
東京大空襲かどうかは分からないが、赤羽岩淵で生まれた父も、空襲警報で防空壕に逃げた記憶があると言っていたことがある。
祖母の最初の夫はサイパンで戦死しているし、再婚した夫はシベリア帰りだし(シベリア抑留の話を時々してくれた)、祖母の姉妹たちは法事のたびに、大宮駅で出征する兵隊さんたちを見送った話をしていたし、今思うと、わりと身近に戦争体験者がいた。
今でも戦争している国はあるが、できるなら戦争でつらい思いをする人がいない世の中になってほしいし、何より働き盛りの推しが兵隊に取られるのだけは絶対に嫌なので、心の底から世界平和を祈らずにはいられない。