『バスカヴィル家の犬』感想(ややネタバレ)
公開 2024/08/01 18:17
最終更新
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長編第3作。恐ろしい魔の犬の伝説があるバスカヴィル家、あるときその当主が敷地内で死んでいるのが見つかる。そして死体のそばには巨大な犬の足跡が…。
以下はややネタバレな感想です。
荒地、お屋敷、使用人、魔の犬、古い伝説、遺跡、沼、霧、などといった要素が魅力的な作品。なんとなくどこかもったりと話が進む、みたいな印象もあるけど、でも古めかしくおどろおどろしい雰囲気には悪くないのかも?
あと、凝ったトリックや意外な犯人が出てくるわけでもないけど、なんというかそういったものより、この雰囲気を楽しむ話なのかもしれない。
途中でドラマチックに出てくるホームズさんが面白い。ワトスンさんのことを見守っていたのかと思うとそれも面白い。あと、カートライト少年がかわいいです。
バスカヴィル家の犬 (創元推理文庫 101-7) https://amzn.asia/d/00xu4Cdn
以下はややネタバレな感想です。
荒地、お屋敷、使用人、魔の犬、古い伝説、遺跡、沼、霧、などといった要素が魅力的な作品。なんとなくどこかもったりと話が進む、みたいな印象もあるけど、でも古めかしくおどろおどろしい雰囲気には悪くないのかも?
あと、凝ったトリックや意外な犯人が出てくるわけでもないけど、なんというかそういったものより、この雰囲気を楽しむ話なのかもしれない。
途中でドラマチックに出てくるホームズさんが面白い。ワトスンさんのことを見守っていたのかと思うとそれも面白い。あと、カートライト少年がかわいいです。
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