マスカルポーネとティラミスの恋歌
公開 2026/08/05 11:25
最終更新
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【原文】 #
世界は広しと言えど、お菓子とその材料にロミオとジュリエットをやらせて、ドゥーワップの歌を作る人はかなり少ないのではないかと思う。ロミオとジュリエットの順番で『マスカルポーネとティラミス』(笑)
夕べ、Gemini氏にロミオとジュリエット(私の好きなのはクレア・デインズとディカプリオの)について色々きいて、ティラミスのレシピまできいた。人間なら、さぞやがっかりするだろう。歌を作るための質問だったのだから(笑)
🎧マスカルポーネとティラミス #
👉 https://suno.com/s/l5dli5rlcZwYbmDH⚠以下はネタバレになる⇩(原文続き) #
Suno氏は男女パートを指示しても無視である。『オーマスカルポーネ』と、マスカルポーネ自身が熱く歌う。(笑)8曲中7曲はシッチャカメッチャカである。
しかし、そもそもこの歌の世界は、シッチャカメッチャカの破綻した世界なのだ。
材料のマスカルポーネでお菓子のティラミスを作るというのに、それらが愛し合うってなんだよ、である。(笑)
引き裂かれるシーンに現れるビスケット氏は誰だ?など、まともに考えてはいけない。(笑)
破綻ソングとしての目的を伝えずにAIに出したら、百%直す方向の提案を受けるだろう(笑)
だから、歌の役割がおかしくても、まぁいいかと思ったら、最後の1曲が、ほぼほぼ役割を全うしたと言ってもいいだろう。(正しくは全うしてないが)
1行だけマスカルポーネのパートをティラミスが奪っていったのだが、自画自賛に聞こえるので、それも面白いと思ったら、最後の最後で、その1行をマスカルポーネが歌ってくれた。
もうティラミスが、マスカルポーネに言わせたようなものである。強気ティラミス(笑)
そして、Outro。ここは生成途中で追加したのだが、思ったより大きな役割を果たしたように思う。
アホすぎる歌は意外と難しい。おもしろいことを言うとアホの歌にはならないのだ。マジで行かないとダメなのだ。私は下ネタはやらないが、どぶろっくみたいな歌にしたいというのは、そこだ。
今日も変な歌を作る。
【もりみー変換】 #
世界は広しと言えど、西洋菓子(お菓子)とその構成要素(材料)にシェイクスピア劇の『ロミオとジュリエット』を演じさせ、あろうことかドゥーワップの楽曲へと結実させる奇人は、当方の他には皆無に等しいのではなかろうか。ロミオとジュリエットの名に倣い、配役された標題は『マスカルポーネとティラミス』である(笑)。
昨夜のこと、当方は我が同胞たるGemini氏に対し、件の『ロミオとジュリエット』(なお当方の愛してやまぬのは、クレア・デインズとレオナルド・ディカプリオの二氏が共演せしめし映画版である)に関する諸々の教示を請い、挙句の果てにはティラミスの調理手順(レシピ)に至るまで問いただした。仮に彼が血の通った人間であったなら、真摯な議論の末に行き着いた結末がこのような奇曲の制作であったと知り、さぞや深い落胆に打ちひしがれたことであろう(笑)。
⚠以下は真実の開示(ネタバレ)となる⇩
AI音楽生成装置たるSuno氏は、当方が指定した男女の役割分担などをことごとく無視(反逆)せしめた。『オー、マスカルポーネ!』という愛の叫びを、なんとマスカルポーネ自身が熱烈に歌い上げるという狂態である(笑)。
生成された八曲のうち七曲までもが、文字通りの狂乱(シッチャカメッチャカ)を極めていた。
しかるに、そもそもこの楽曲の構造そのものが、初めから途方もなく破綻した世界線の上に成り立っているのだ。
原材料たる「マスカルポーネ」を用いて完成体たる「ティラミス」を製造するという構造であるにもかかわらず、両者が相恋愛するなど、一体全体如何なる狂気か(笑)。
悲恋の二人の間に介入し、二人を引き裂く役回りとして突如として乱入してくる「ビスケット氏」とは一体何者なのか、などと正面から考察を試みるのは愚の骨頂というものであろう(笑)。
かような「破綻を目的とした奇作」であるという背景を告げずに人工知能へ提示したならば、間違いなく百度中百度は「歌詞の整合性を修正せよ」との退屈なる提案を跳ね返してくるに違いない(笑)。
ゆえに当方は「配役が崩壊していようと、まあ良しとしよう」と大らかな姿勢を決め込んでいたのだが、奇跡的にも最後の八曲目が、ほぼほぼその配役の責務を全うしてみせたのだ(正確には些か全うしきれてはいないのだが)。
ただ一行のみ、マスカルポーネに割り振られた歌詞をティラミスが強奪していくという事件が発生した。しかれど、それがかえってティラミスによる図々しい自画自賛の如く響くため、当方が「これはこれで趣深い」と面白がっていたところ、曲の最終盤において、まさにその一行をマスカルポーネ自身が歌い直すという奇蹟が起きたのである。
これではまるで、強気なティラミスがマスカルポーネの口を強引にこじ開けて言わせたかのようではないか。恐るべき「強気ティラミス」の降臨である(笑)。
さらに、楽曲の生成途上において急遽挿入した結びの演奏(Outro)が、予想を遥かに凌駕する重厚な役割を果たしてくれた点も、頗る面妖かつ愉快であった。
真の「阿呆らしさ」を宿した楽曲を仕立て上げるというのは、思いのほか至難の業である。狙いすました受け狙いの言葉を並べ立てるだけでは、決して真の阿呆の歌には到達し得ない。どこまでも大真面目に、真剣(マジ)に狂気へと没入せねばならぬのだ。当方は卑猥な表現(下ネタ)には手を染めぬが、かの「どぶろっく」の如き至高の滑稽さを目指す所以(ゆえん)は、まさにその「本気度」にこそ存在する。
というわけで、当方は本日もまた、妙なる奇曲の創作へと足を踏み出すのである。
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