ダイエットをする友へ
公開 2024/04/03 08:48
最終更新
2024/04/03 13:49
ご無沙汰しております #
実に久しぶりすぎる投稿である。
どっかから拾ってきた(主に本だけど)知ったかぶり豆知識が続いていたので、どうでもよい感じ(初回のポインセチアの件)に戻していこうかと思っていたりする。
知ったかぶりをするのは、時間と気力が思いの外必要だったりするので、私には向かないとわかった。
やってみないとわからないことの方が世の中多いものである。
さて、唐突にお聞きするが、みなさんはダイエットというと、何をするべきだとお考えだろうか。
『やりたくないけど、運動でしょ?』
ノンノン!
実は食べ物を減らすことがいちばんの近道らしいのよ。運動して筋肉量を増やせば、代謝があがるので、ダイエットに有利ということで、正統なダイエットは運動という思い込みが作られてしまっているんじゃなかろうか。
運動嫌いのそこにあなた!体重落としたいなら、食べ物見直せ!ですわよ~。
というわけで、ダイエットに良さげな食べ物についての知ったかぶりを書きます!
(結局、知ったかぶり書くんかーい!)
ハイカカオチョコレート #
今や健康によいおやつの常識となっているのがハイカカオチョコレート。
80%以上。これ重要。量は、毎日30gか週一で50g。
砂糖と脂肪分が満腹感につながり、トータルの摂取カロリーが抑えられるのではないかとか、チョコに含まれるフラボノイドが減量に役立つのではないかという仮説をアメリカの研究チームがたてているんだって。
とはいえ、食べれば食べるほど痩せるものではないから、適量をとりましょうってことである。
チーズ #
カロリーが高く、脂肪の塊と避けている人もいるチーズである。
実は、チーズには腸内環境を整えてくれたり、脂が満腹感につながる効果があるという。
量は1日20〜50gがよいようで、少量を毎日食べることで痩せやすい体をつくれそうだぞ!という期待の食材である。
ま、多すぎると、言わずもがな、太るので、量は重要!
あと、デザートチーズも砂糖が含まれているので避けたほうが無難。
運動後30分以内に食べると筋肉の合成を促すといわれているので、運動もダイエットに取り入れている時は、うまくつかうといいかもしれない。
たまご #
たまごは優秀だよ。ほんと。素晴しいよ。
完全栄養食みたいなものなのに、昔より高くなったとはいえ、10個入3百円もあれば買えちゃう!
ポテチ2袋買うか卵1パック買うか。
これは、卵でしょ。ポテチは心の栄養だけど、ジャガイモの栄養とれると思ったら大間違いで、体には酸化した油の害、高い塩分、とにかく美味しくて止まらずに気づけば1袋完食、完食しなくても太る、など、美味しい以外にいいことがない。
あ。ポテチの悪口はおいておこう。(でも、私はポテチがすき)
人間ってアホだから、タンパク質が一定量になるまで食べ続けちゃうのである。
炭水化物ばっかとっても、体内のタンパク質が足りないと、体がパニックを起こして、もっと食べるようにって司令を出し続けると言われている。
ポテチなんていい例よね。満足せずに、今度甘いもの食べたいねーとか言いだしちゃう。
そこで、タンパク質から先に食べなさいと巷でよくいわれるである。しっかりタンパク質を摂ることによって、食欲低下、満腹感!もういいことだらけってわけ。
だから、1食だけごはんを何かに置き換えるなら卵3こにするとかなり摂取カロリーが減るということよ。
そして、マウス実験だけど食べすぎのマウスに卵の黄身を食べさせたら、同カロリーの脂身、生理食塩水をとった他のマウスより体に脂肪がつかなかったというのもあるので、まぁ、自分はマウスじゃないぜ!って思うけども、卵って優秀じゃーんというお話。
置き換えないまでも、おやつに食べるなら、ゆでたまごしか勝たんだな。チョコもチーズもだけど。
ポテチ封印!
水溶性食物繊維 #
水溶性食物繊維はぜひ取り入れていただきたい。声を大にして言いたい。
毎日10g増やすと5年で内臓脂肪が3.7%減少したというし、ダイエット云々はおいといても、老化に向かう我々の体に食物繊維がどれほど素晴しい働きをしてくれるかを考えると、とって損はない。というか、とらないという選択肢はない。
水溶性食物繊維が豊富な食材
①納豆、きなこなど豆類
②ごぼう、かぼちゃなど根菜類や芋類
③海藻類 とくにアカモク
④ブルーベリーやブラックベリーなどの果実
⑤しらたき
⑥芽キャベツ
⑦アボカド
緑茶
運動の1時間前に飲んで体内に巡らせておくと、脂肪燃焼効果がたかまるし、血糖値の上昇を抑えたり、美肌効果も期待できるし、緑茶カテキンは素晴しい。
ただ、カテキン類は飲んで1〜2時間後に血中で濃度がピークになって、4時間もすると低下すると言われているので、こまめにとるのがいいのよね。
出汁 #
あと、出汁を昆布とカツオで丁寧にとってみるのもいいんじゃないだろうか。
昆布出汁には内臓脂肪を減らす作用もあるし、とったあとの昆布を食べれば、あのネバネバが脂肪の吸収を抑えてくれることも期待できる。
カツオ出汁にはアミノ酸のヒスチジンには脂肪の消費を高める働きがある。
市販の出汁の素には、砂糖やら食塩やら色々添加されたものが多く、味としてはいいのかもしれないが、ダイエットをするなら、是非とも丁寧にとることをおすすめしたい。
珈琲ドリッパーに昆布とカツオ節入れて熱湯を注ぐだけでできてしまうのである。
食前や小腹が空いたら、この出汁を1杯のむという出汁ダイエットというものもあるらしい。
昆布だけなら、寝る前に麦茶ポットに昆布と水を入れて冷蔵庫にいれるだけで、翌朝には出来上がっているし、学校で習ったやり方をせずとも、美味しく健康的な出汁がとれるのである。
ここで注意事項!
昆布とりすぎによるヨウ素の問題があるので、食べ過ぎは絶対にやめましょう。
1回にふえるわかめちゃん1袋を3食とるような暴挙に出なきゃ大丈夫というようなことを薬剤師さんが仰っていたので、神経質にはならなくてもいいそうだ。
どれもだけど、ほどほどが大事!
NEAT #
とはいえ運動も大事!
『でも、時間とれないしーめんどくさいしー!』
な、しーしー族の皆さん安心してください!
はい、スタンダップ!
そう。立てばいいのである。
とにかく普段から動く。座らずにできるだけ立つ。それだけ。
よくニートレベルを上げましょうって言われてるやつね。
ニートといっても、スネカジリではなく、NEAT(Non-Exercise-Activity Thermogenesis)で非運動性(活動)熱産生ってやつなのである。
普段の生活の心がけで、太ろうとしてくる己の体を打ちのめしてやるのだ!
敵は本能に有り!
本能のおもむくままに生きていると、体は壊れる。
多少の自分から取りにいくストレス(食べたいけどここまでにしようとか、ちょっと面倒だけど運動しようとか)は、脳を活性化する。(他から与えられるストレスは有害)
ダイエット必要あろうがなかろうが、食生活は大事にしようぜ、皆さん!
※諸説や場合によっては間違っていることもあると思います。
当ブログは、おばさんの世間話なので、鵜呑みにはせず、気になることがあれば、ご自身でお調べください。
楽しまなきゃ、人生は長く退屈なものですよ
最近の記事
タグ