モーニングルーティン
公開 2024/02/08 22:51
最終更新
2024/02/14 14:04
『モーニングルーティン』
なんて意識高い言葉なんだ。
この言葉を聞くだけで、なんだか早起きして、白湯かミネラルウォーターのんで、ヨガやって、ウォーキングかジョギング行ってそうな気がしてしまうのは、私だけだろうか。←偏見の塊
小洒落て聞こえるが(私には)、よくよく考えてみると、朝の決まりきった日課に過ぎない。
な~んだ。
それならば、私もあるではないか。
というわけで、私の『モーニングルーティン』を今日は紹介しよう。
娘の朝の勉強(気まぐれ)に合わせて変動するが、たいていが6時15分である。
トイレに行き、そのまま洗面所に向かう。
お湯になるのを待つ間、空いたペットボトルに水をためる。
なんだか、ジャージャー捨てるのが勿体ない気がするのだ。
液体ハミガキでぶくぶくする。
寝起きの口の中は菌だらけなので、朝1のハミガキは重要であるが、めんどくさいのである。
朝と寝る前と食後にハミガキをするだけで、インフルエンザ発症リスクを減らしてくれるとテレビでお医者さんが言っていた。実験したんだろうか。発症しやすいグループには入りたくないもんだ。
その後、洗顔して日焼け止めまでやる。
洗顔は、牛乳石鹸のオリーブオイル版を使用している。
泡だてネットを使用前にハンドソープで洗う。なんとなくこれできれいになったという自己満足である。よーく絞って、水気を切った状態で、干しておいた石鹸をこすりつける。これが最高の泡になる。どう最高かというと、洗顔アートできるくらい、きめ細やかで落ちてこない泡になるのである。石鹸が汚れを落とす仕組みを考えると、より細やかな泡のほうが強力である気がするし、なんと言っても心地よい。くるくるも不要。顔にのっけて押すだけである。
化粧水などをやり、日焼け止めをぬる。
日焼け止めは、色付きなので、ファンデーションはあまりつかわない。眉毛とアイメイクとハイライトをやっとけば、なんとかなるものだ。
最近、肌のターンオーバーを促進させるレチノール(夜)を取り入れているので、化粧水などは保湿をメインに最低限で十分になった。
薄くなったシミがあるのには驚いた。恐るべしレチノール。
寝ている間に失われた水分をしっかりとる。今は寒いので、ミネラルウォーターをチンして、それでサプリと薬を飲む
サプリは朝は、トリプトファンとLシステインビタミンC入である。
トリプトファンは、朝食をとらないので、睡眠の質のためにとっている。Lシステインは、ターンオーバー狙いで、ビタミンCも入っているので、美白目的だ。
そうしている間にお茶が沸く。気分で、アンチエイジング茶の白茶や、烏龍茶、ジャスミン、ルイボスなどを作り、作業の合間にとる。脳の働きのために水分は絶対に必要である。お勉強や頭を使う仕事をする際、ちみちみこまめに飲むことを心がけることをおすすめする。
朝の飲み物で要注意なのが、カフェインの入った普通の珈琲である。
寝起き90分以内にとると、午前3時頃から朝にかけて目覚めを誘発するコルチゾールの分泌を妨げ、眠気が覚めずに体がだるいなどの症状が起きてしまうのである。
90分待つか、珈琲がクセになっている方は、カフェインレスにされることをおすすめする。
火曜日は、キッチンの換気扇などガスレンジ周り、電子レンジをきれいにする。
賢い諸君は、お気づきだろうが、火曜日なのは、火つながりである。
とにかく、火曜日になったらやると決めておけば、後回しにはしないで、溜め込まないのである。
片付け終わったら着替えて、HIITをやる場所に向かう。
流れである。
やる気とか無理なので、流れで追い込むのである。
HIITというのは、高強度インターバルトレーニングだ。
タバタ式を採用している。田畑さんって人が考えたらしい。あれ?田端さんだったかな?
いろんなメニューがあるが、私はバーピージャンプ、マウンテンクライマー、スクワット、ジャンピングジャックを全力各20秒(間に10秒休憩)の2セットをやる。たった4分である。4分やったら、1日の運動ノルマ達成である。
そして、今日のタスクや前日の日記を書いてから、洗濯に向かう。
洗濯機を動かしたら、前日の洗濯物をここでたたむ。実は、洗濯機を置いている洗面所に干しっぱなしにしてあるのだ。
毎日、ハンガーから引っ剥がして着ている。2枚ローテーション。こうすると、畳んでしまうものも少ない。夫は引っ剥がさず、いちいちタンスから出してくるので、パンツやTシャツをどっさり所有している。
それらをしまいつつ、ベッドを整え、タオルを取り替えてまわり、(引っ剥がしたやつに)、珈琲をいれる。起きて90分以上経つので、普通の珈琲である。(気分でカフェインレスのときもある)
そして、それを持ってベランダに戻る。
洗濯を待っている間は、ベランダで読書である。
朝の脳のパフォーマンスは1日で最も優れているといわれている。これは夜型の人であっても、目覚めたあとの脳のパフォーマンスは、夜よりずっといいという。
私は、昼型の人間であるが、勉強などは朝にやるようにしている。どうも昼になると頭を使わないことのやる気は起きるのに、頭を使うことのやる気がしぼむのである。だから、難しい本を朝読むようにしている。難しくなくても、知識を得るための本は朝。小説はいつでも読めるのであるが、知識系は内容によって、夜では入ってこなくなることもあるのだ。
このベランダ読書の目的は、実は読書ではなく、日光に当たることである。自律神経安定のために、午前中に20〜30分、お日様に当たるのが良いのである。体内時計のリセットというやつだ。
意識高い社長さんとか、よく朝ウォーキングなどをしたりしているのは、この朝日を浴びる行為が日中の自分のパフォーマンスや睡眠の質をあげることを実感しているからだという。
しかし、私はウォーキングなどが嫌いだ。何が嫌かというと、何の変哲もない近所をひとりでうろうろ歩くことがこの上なくつまらないのである。誰かと喋りながらならいいのだが、そこら辺歩いて家に戻ってくる。つまらなすぎる。
目的は日差しを浴びること。じゃぁ、家でもよくね?と、ベランダ読書をするようになったのである。
紫外線の害が叫ばれる昨今だが、メリットも実は大きい。ビタミンDを体内で合成するということが有名である。ビタミンDは免疫を保つのに重要であり、骨を丈夫にするのにも必要なのだ。中高年にとって大事な栄養素なのは間違いない。
ただ、紫外線を避けながら、食事でとろうとしても必要量をとることは難しいのである。
毎日きのこを食べ、鮭などの魚もわりと食べていても、検査をしたら『欠乏』となったのである。そこでサプリメントでビタミンD3を1年とり、ようやく『不足』。そして、それをさらに1年続け、時々、多めにとるようにして、やっと『充足』となった。
(脂溶性ビタミンであるため、サプリメントでとる場合は規定の量を守らないと危険である。国が定めた上限値を頭に入れた上で自己責任において、増量の日を設けたので、安易に真似をしないでいただきたい)
次の検査までは、規定量とベランダ読書で、ビタミンDがどのくらいとれているのかをみていくつもりだ。
話を戻そう。
洗濯が終わると、読書もそこで終了となる。洗濯物を干し、掃除機をかけ、ピアノを少しだけ練習する。
出かける用事があれば、メイクをささっとする。
そして、机に向かい、中学数学や歴史の学び直しをしたり、知識系の別の本をうろうろ歩きながら、音読する。
書き忘れたが、ベランダ読書も音読である。
目から耳からインプットすることで、頭に入りやすくなる効果を狙っている。そして、運動後の勉強が最強ではあるが、運動後でなくても、うろうろすることで血流がよくなり、脳によい(集中力も上がる)ということを狙いつつ、座りすぎ問題(1日4時間以上座ってると、病気の死亡リスクを上げるよーってヤツ)に対するささやかな抵抗として、部屋の中をぐるぐる歩き回って音読しているのである。
これが、私のモーニングルーティン(平日)である。
余談だが、洗濯、掃除機以外の家事は、お昼ごはんの後に、ユーチューブ聴きながらやっているのだ。
ユーチューブがポイントである。めんどくさくなって、やる気なくなるので、掃除などめんどくさい家事のときのみ、ユーチューブを聴くと決めている。これで、さぼらずにできるのである。プチご褒美戦略である。
激しい努力や気合いなど無くできる方法を常に模索し、共に、心も体も健康で長生きをめざそうではないか。
なんて意識高い言葉なんだ。
この言葉を聞くだけで、なんだか早起きして、白湯かミネラルウォーターのんで、ヨガやって、ウォーキングかジョギング行ってそうな気がしてしまうのは、私だけだろうか。←偏見の塊
小洒落て聞こえるが(私には)、よくよく考えてみると、朝の決まりきった日課に過ぎない。
な~んだ。
それならば、私もあるではないか。
というわけで、私の『モーニングルーティン』を今日は紹介しよう。
5時45分〜6時15分 起床〜 #
娘の朝の勉強(気まぐれ)に合わせて変動するが、たいていが6時15分である。
トイレに行き、そのまま洗面所に向かう。
お湯になるのを待つ間、空いたペットボトルに水をためる。
なんだか、ジャージャー捨てるのが勿体ない気がするのだ。
液体ハミガキでぶくぶくする。
寝起きの口の中は菌だらけなので、朝1のハミガキは重要であるが、めんどくさいのである。
朝と寝る前と食後にハミガキをするだけで、インフルエンザ発症リスクを減らしてくれるとテレビでお医者さんが言っていた。実験したんだろうか。発症しやすいグループには入りたくないもんだ。
その後、洗顔して日焼け止めまでやる。
洗顔は、牛乳石鹸のオリーブオイル版を使用している。
泡だてネットを使用前にハンドソープで洗う。なんとなくこれできれいになったという自己満足である。よーく絞って、水気を切った状態で、干しておいた石鹸をこすりつける。これが最高の泡になる。どう最高かというと、洗顔アートできるくらい、きめ細やかで落ちてこない泡になるのである。石鹸が汚れを落とす仕組みを考えると、より細やかな泡のほうが強力である気がするし、なんと言っても心地よい。くるくるも不要。顔にのっけて押すだけである。
化粧水などをやり、日焼け止めをぬる。
日焼け止めは、色付きなので、ファンデーションはあまりつかわない。眉毛とアイメイクとハイライトをやっとけば、なんとかなるものだ。
最近、肌のターンオーバーを促進させるレチノール(夜)を取り入れているので、化粧水などは保湿をメインに最低限で十分になった。
薄くなったシミがあるのには驚いた。恐るべしレチノール。
6時35分〜8時 #
血圧、体重を計測し、お茶を沸かして、水分補給し、朝食を用意して片付け、子を送り出す。寝ている間に失われた水分をしっかりとる。今は寒いので、ミネラルウォーターをチンして、それでサプリと薬を飲む
サプリは朝は、トリプトファンとLシステインビタミンC入である。
トリプトファンは、朝食をとらないので、睡眠の質のためにとっている。Lシステインは、ターンオーバー狙いで、ビタミンCも入っているので、美白目的だ。
そうしている間にお茶が沸く。気分で、アンチエイジング茶の白茶や、烏龍茶、ジャスミン、ルイボスなどを作り、作業の合間にとる。脳の働きのために水分は絶対に必要である。お勉強や頭を使う仕事をする際、ちみちみこまめに飲むことを心がけることをおすすめする。
朝の飲み物で要注意なのが、カフェインの入った普通の珈琲である。
寝起き90分以内にとると、午前3時頃から朝にかけて目覚めを誘発するコルチゾールの分泌を妨げ、眠気が覚めずに体がだるいなどの症状が起きてしまうのである。
90分待つか、珈琲がクセになっている方は、カフェインレスにされることをおすすめする。
火曜日は、キッチンの換気扇などガスレンジ周り、電子レンジをきれいにする。
賢い諸君は、お気づきだろうが、火曜日なのは、火つながりである。
とにかく、火曜日になったらやると決めておけば、後回しにはしないで、溜め込まないのである。
8時〜12時半 #
片付け終わったら着替えて、HIITをやる場所に向かう。
流れである。
やる気とか無理なので、流れで追い込むのである。
HIITというのは、高強度インターバルトレーニングだ。
タバタ式を採用している。田畑さんって人が考えたらしい。あれ?田端さんだったかな?
いろんなメニューがあるが、私はバーピージャンプ、マウンテンクライマー、スクワット、ジャンピングジャックを全力各20秒(間に10秒休憩)の2セットをやる。たった4分である。4分やったら、1日の運動ノルマ達成である。
そして、今日のタスクや前日の日記を書いてから、洗濯に向かう。
洗濯機を動かしたら、前日の洗濯物をここでたたむ。実は、洗濯機を置いている洗面所に干しっぱなしにしてあるのだ。
毎日、ハンガーから引っ剥がして着ている。2枚ローテーション。こうすると、畳んでしまうものも少ない。夫は引っ剥がさず、いちいちタンスから出してくるので、パンツやTシャツをどっさり所有している。
それらをしまいつつ、ベッドを整え、タオルを取り替えてまわり、(引っ剥がしたやつに)、珈琲をいれる。起きて90分以上経つので、普通の珈琲である。(気分でカフェインレスのときもある)
そして、それを持ってベランダに戻る。
洗濯を待っている間は、ベランダで読書である。
朝の脳のパフォーマンスは1日で最も優れているといわれている。これは夜型の人であっても、目覚めたあとの脳のパフォーマンスは、夜よりずっといいという。
私は、昼型の人間であるが、勉強などは朝にやるようにしている。どうも昼になると頭を使わないことのやる気は起きるのに、頭を使うことのやる気がしぼむのである。だから、難しい本を朝読むようにしている。難しくなくても、知識を得るための本は朝。小説はいつでも読めるのであるが、知識系は内容によって、夜では入ってこなくなることもあるのだ。
このベランダ読書の目的は、実は読書ではなく、日光に当たることである。自律神経安定のために、午前中に20〜30分、お日様に当たるのが良いのである。体内時計のリセットというやつだ。
意識高い社長さんとか、よく朝ウォーキングなどをしたりしているのは、この朝日を浴びる行為が日中の自分のパフォーマンスや睡眠の質をあげることを実感しているからだという。
しかし、私はウォーキングなどが嫌いだ。何が嫌かというと、何の変哲もない近所をひとりでうろうろ歩くことがこの上なくつまらないのである。誰かと喋りながらならいいのだが、そこら辺歩いて家に戻ってくる。つまらなすぎる。
目的は日差しを浴びること。じゃぁ、家でもよくね?と、ベランダ読書をするようになったのである。
紫外線の害が叫ばれる昨今だが、メリットも実は大きい。ビタミンDを体内で合成するということが有名である。ビタミンDは免疫を保つのに重要であり、骨を丈夫にするのにも必要なのだ。中高年にとって大事な栄養素なのは間違いない。
ただ、紫外線を避けながら、食事でとろうとしても必要量をとることは難しいのである。
毎日きのこを食べ、鮭などの魚もわりと食べていても、検査をしたら『欠乏』となったのである。そこでサプリメントでビタミンD3を1年とり、ようやく『不足』。そして、それをさらに1年続け、時々、多めにとるようにして、やっと『充足』となった。
(脂溶性ビタミンであるため、サプリメントでとる場合は規定の量を守らないと危険である。国が定めた上限値を頭に入れた上で自己責任において、増量の日を設けたので、安易に真似をしないでいただきたい)
次の検査までは、規定量とベランダ読書で、ビタミンDがどのくらいとれているのかをみていくつもりだ。
話を戻そう。
洗濯が終わると、読書もそこで終了となる。洗濯物を干し、掃除機をかけ、ピアノを少しだけ練習する。
出かける用事があれば、メイクをささっとする。
そして、机に向かい、中学数学や歴史の学び直しをしたり、知識系の別の本をうろうろ歩きながら、音読する。
書き忘れたが、ベランダ読書も音読である。
目から耳からインプットすることで、頭に入りやすくなる効果を狙っている。そして、運動後の勉強が最強ではあるが、運動後でなくても、うろうろすることで血流がよくなり、脳によい(集中力も上がる)ということを狙いつつ、座りすぎ問題(1日4時間以上座ってると、病気の死亡リスクを上げるよーってヤツ)に対するささやかな抵抗として、部屋の中をぐるぐる歩き回って音読しているのである。
これが、私のモーニングルーティン(平日)である。
余談だが、洗濯、掃除機以外の家事は、お昼ごはんの後に、ユーチューブ聴きながらやっているのだ。
ユーチューブがポイントである。めんどくさくなって、やる気なくなるので、掃除などめんどくさい家事のときのみ、ユーチューブを聴くと決めている。これで、さぼらずにできるのである。プチご褒美戦略である。
激しい努力や気合いなど無くできる方法を常に模索し、共に、心も体も健康で長生きをめざそうではないか。
楽しまなきゃ、人生は長く退屈なものですよ
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