ダイソー筆ペン4種をレビュー
公開 2024/11/21 20:27
最終更新
2024/11/22 00:56
ダイソーのペンは見つけたら試さないと二度と会えない #
ダイソーではいろいろな商品が新規に入っては消えます。
定番商品でないアイテムはどうしても入れ替えの激しい競争の波に飲まれてしまいますね。
今回も全25色あるペンの一部しか手に入らなかったなどがありました。
そんなダイソーで販売されている人気のペン商品を買ってみました。
大枠では4シリーズ、たくさんのペンをまとめてレビューいたします!
水性イラストマーカー(フレッシュカラー、筆芯3本) #

5セット購入
全15種。500円で全色揃うのはコスパがいい。
欲しい色だけ買い足したいときには不便?

カラー名称が独特
レッドではなくコーラルレッドだったり、タンジェリンではなくタンジャリンだったり。
キャップの色と実際の色がかなり違うのでカラー表は作ったほうが良さそうです

水でよく伸びる
水彩表現向けのカラーペンで、イラストに使用する場合は水筆を併用することが前提になります。
ニブ(穂先)は軟筆と幅広ラインマーカー両用で、軟筆側は最初から割れが起きていたりとやや品質に問題ありな物が多かったです。(3本全て割れているものも……)
3本で100円なのを考慮すると致し方なし。
インク自体が力の入れ加減で濃淡が出るものではなく、またニブが雑なので筆文字ライティングの用途には向きません。
すごーーーーく力を抜いてギリギリ先端だけを使おうとしても安定しない。
マーカーニブ側でザクッとした太字の文字を書くのはあり。
【まとめ】
・品質のばらつきが大きい(中国製)
・細かい作業には向かない
・発色が非常にいい
・水筆と併用前提
・コピックのようには使えない
・筆文字ライティングには向かない
カラーブラッシュペン #

人気商品で中々全色揃っている店舗を見ない

筆文字ライティングにはあまり向かない太さとインクの濃淡
水によく伸び、発色も綺麗。パリッとした色味の印象。
穂先は4本とも割れ等はなかった。
前述の「水性イラストマーカー」よりはニブがしっかり目でやや細く、多少のライティングは可能。
細字やカリグラフィーには向かないかも。
【まとめ】
・発色がいい
・比較的品質は均一(日本製)
・水筆と併用前提
・全10色。カラー展開は少ない
・筆文字ライティングには向かない
マイルドライナーブラッシュ #

ペン自体の見た目がかわいい
製作元は安心と信頼の文具メーカー・ゼブラ。
メーカー小売希望価格が150円の商品で、「ダイソーでも買える」アイテムという表現が正しい。
ニブの品質が良く、ダイソーでなら1本100円で購入できるのでコスパのいい商品

既存のカラーペン「マイルドライナー」の筆ニブタイプ
淡くふんわりした色合いが25種揃っていて、顔料インクなので乾くと他の染料インクや水筆でにじまなくなる。
ちなみに塗り立てホヤホヤならかなり水に溶けるので幅広い表現が可能!
水彩画の主線はもちろん、ラインマーカーとして万が一の水濡れに備えたいノートなどにも◎
硬質の極細ペンと両用になっていて、こちらもかなり使いやすい。
使用用途が広くてコスパが良く、全色そろえたくなる便利さ!!!
何故全種類おいてないんですか……!?
公式サイトでカリグラフィーなどのアレンジ用途を公開していてYoutube動画もある。
中々の当たり商品かも。
「インクジェット用紙など表面加工された紙や物」への使用にNGが出ている点に注意
【まとめ】
・ダイソー販売商品だが列記としたゼブラ商品でお得
・水性顔料インクで、乾くと水に溶けづらくなり染料系と併用可能
・ラインアップが淡色やくすみカラーの全25種
・極細硬質ペンとの併用で水彩画の主線にもオススメ!
・筆文字ライティングにもイラストレーションにも向き、カリグラフィー用途も公式がおすすめしている
・インクジェット用紙に使用できない(インクの目詰まりを起こす)
本格毛筆筆ペン(携帯用毛筆) #

3色展開
ダイソーブランドながら日本製で、細字用の毛筆ペン。
ペンの作りは手触りこそプラ感が強くて安物に感じるものの、パッと見はシンプルデザインで悪くない。

個人的には薄墨がとても好き!
穂先が人工ナイロンの毛筆で、ぺんてる商品なみに細かく細~い文字がかけるライティング特化筆ペン。
インクの出が非常にいいため、墨はまっ黒、薄墨は濃淡に味が出て、朱墨は透過性を持ちつつちゃんと朱色という、書写用途として文句なしの商品。
インクの出がよく伸びもいいということで筆ペンアートの定番「竹」や「笹」「藪」が書きやすい。
水性インクのため水でのばすことも出来、イラストレーション用途にも耐える
少し残念だったのが個体差があること。
今回購入したものでは「墨」の穂先が少々雑で短い毛や反っているものがあり、耐久性が低いものと思われる(押し付け太い文字にするなどをするとすぐに痛むかも)
【まとめ】
・柔らかなナイロン毛筆で書きやすく、小筆らしい筆跡が出しやすい
・水性染料でインクの出が良いので意外とイラストレーションにも◎
・穂先の耐久性が低いかも。品質にバラつきあり
総評 #
個性のあるペンがいっぱいながら、何か作品を作るという用途では使用に工夫が必要なものが多めでした。
ただ全てのペンで用紙の裏抜けが全くといっていいほどない点はとても素晴らしい!
厚口水彩紙でもペラッペラなダイソーらくがき帳(子供向けのノート型のうっすいやつ)でも紙をたゆませず、裏に抜けず、発色も良くというのは中々のクオリティかと思います。
以前突然増えたコピックのパチもん(酷い表現)みたいなアルコールマーカーは一気に姿を消しており、代わりに水彩マーカー類がどんどん新規で導入されているので、なかなかカラバリもあって楽しい文具です。
ダイソー以外でも水性マーカーや水彩マーカーがやたら増えてるんですよね!
でもアルコールマーカーのニブ(穂先)と違って筆ペンとしての筆記ライティングに向くものは少ない印象です。
中国製はやはり品質のばらつきが大きく、日本製は比較的ばらつきが少ないというのは今も相変わらずっぽいです。
特にゼブラのように有名な文具メーカーが卸している商品は信頼性があるなあと感じますね。
そんな感じで今回はここまで!
筆ペンダイスキィ…………(鳴き声)
