八咫烏
公開 2026/07/28 00:00
最終更新
2026/08/01 22:40
🐾
人類はカラスの恐ろしさを過小評価している。
まず徹底して着衣を拒むところからして、公然わいせつ罪に問われねばなるまい。
次に「群れる」という習性に着目すると、許可のない集団行動(集会)を組織した罪として公安条例違反、および大合唱に対しては騒乱罪が適用される。
もちろんゴミ置き場に集団で群がる悪癖は、自治体や清掃業者の業務を妨げる行為であり、威力業務妨害罪に相当する。
たとえ人間側が裁判所から逮捕状を取ってきたとしても、文字通り“高飛び”してしまう。
ところでカラスの犯罪歴が日本だけに収まるかといえば、答えはノー。
各国の防空識別圏(ADIZ)や領空を、パスポートもフライトプランの提出もなしに集団で突破する行為はまさに不法入国および領空侵犯。
加えて排他的経済水域(EEZ)等では、国際的な漁業協定や水産資源管理のルールを完全に無視した“密漁”が行われている。
これら国際法違反のフルコースに対しICPO(国際刑事警察機構)は、カラスに対し赤手配(身柄拘束・引渡し要求)したものの、カラスという「種」そのものへの効果はあまりにも薄い。
法学者たちはこぞって頭を抱え、人類が白旗を掲げるのも時間の問題であると思われた。
カラスたちは罪に罪を重ね「我が種族こそが『空飛ぶ無期懲役囚』だ!」とばかりに、天下を謳歌している。
しかし彼らはまだ知らなかった。空には空のルール――人間の法を超越した“最高刑”があることを。
オオタカの待ち伏せ。ハヤブサの急襲。
スズメとツバメによる「対カラス共闘戦線」。
――こいつは祭りだ! ムクドリ、ハクセキレイ、そして夜の支配者フクロウまでもが参戦。
ここに野鳥バトルという名の“超法規的措置”が開幕する。
人類はカラスの恐ろしさを過小評価している。
まず徹底して着衣を拒むところからして、公然わいせつ罪に問われねばなるまい。
次に「群れる」という習性に着目すると、許可のない集団行動(集会)を組織した罪として公安条例違反、および大合唱に対しては騒乱罪が適用される。
もちろんゴミ置き場に集団で群がる悪癖は、自治体や清掃業者の業務を妨げる行為であり、威力業務妨害罪に相当する。
たとえ人間側が裁判所から逮捕状を取ってきたとしても、文字通り“高飛び”してしまう。
ところでカラスの犯罪歴が日本だけに収まるかといえば、答えはノー。
各国の防空識別圏(ADIZ)や領空を、パスポートもフライトプランの提出もなしに集団で突破する行為はまさに不法入国および領空侵犯。
加えて排他的経済水域(EEZ)等では、国際的な漁業協定や水産資源管理のルールを完全に無視した“密漁”が行われている。
これら国際法違反のフルコースに対しICPO(国際刑事警察機構)は、カラスに対し赤手配(身柄拘束・引渡し要求)したものの、カラスという「種」そのものへの効果はあまりにも薄い。
法学者たちはこぞって頭を抱え、人類が白旗を掲げるのも時間の問題であると思われた。
カラスたちは罪に罪を重ね「我が種族こそが『空飛ぶ無期懲役囚』だ!」とばかりに、天下を謳歌している。
しかし彼らはまだ知らなかった。空には空のルール――人間の法を超越した“最高刑”があることを。
オオタカの待ち伏せ。ハヤブサの急襲。
スズメとツバメによる「対カラス共闘戦線」。
――こいつは祭りだ! ムクドリ、ハクセキレイ、そして夜の支配者フクロウまでもが参戦。
ここに野鳥バトルという名の“超法規的措置”が開幕する。
