鶴さん「今日昼間の大阪城で……鬼丸が……」
まんば「え？」
薬研「おおっ」
みっちゃん「うそっ！？」　
長谷部「まさか！」
長義「本当か！？」

鶴さん「来ませんでしたーッ！！」

長谷部「報告をふざけるな！何かで観たぞ、その言い回し」
鶴さん「ごちになりたい」
まんば「長谷部に」
長谷部「なぜ俺がお前らに奢らねばならんのだ」
鶴さん「主から長谷部に主命を預かってきたからな」
長谷部「なんだと？大事な主命だぞ！それを早く言え」
まんば「明日から長谷部が第五部隊長で異去出陣固定、2−1鳥羽で木彫りの狗児集めだ」
長谷部「お任せください主、最良の結果を必ず……！」
まんば「今夜大阪城９９階出陣は骨喰を隊長に鶴丸、五虎退他極Lv.80台短刀と丙さんで臨む」

長谷部「本日の主、ご様子は？」
長義「昼間のお披露目砲で情緒乱舞中だそうだ。執務室のドアに張り紙がしてある[立てこもり中]だよ」
みっちゃん「……そこは引きこもり中じゃないのかな？」
薬研「予想通り堀川が来たからなぁ。明日は山伏の旦那かそれともって大将、落ち着かないんだろうさ」
まんば「俺も落ち着かない」
長義「偽物くんも主に釣られて一緒に叫んでただろ。敵襲かと本丸中が殺気立ったんだぞ、まったく……この本丸の初期刀がそんなことでどうする。この俺が優判定を出した本丸なんだ、しっかりしてもらわないとね」

みっちゃん「まあまあ長義くん」
薬研「さて問題はその明日だ。堀川派でくるのか、はたまた時の政府お得意の戦法でくるのか」
長谷部「俺は先に山伏だと思うがな。明後日がお前だ」
まんば「そして本科の流れ、か？主が壊れそうだな」
長義「まぁ、さっさと🪦に埋まってもらって早目に落ち着いてもらう方がよさそうだしね。この先は秘宝の里と冬の連隊戦が待っている」
鶴さん「そう上手くいくかねぇ……ここで一旦脇差の流れ、火車切だ」
みっちゃん「僕は泛塵くんを予想しようかな」
薬研「そんじゃ俺は蛍丸を挙げておくか。明日の主の命運はいかに、ってな」