2025/2/16 ぼくプリ 鷲尾さん&ほさかさん アフタートーク
公開 2025/02/17 20:50
最終更新
2025/02/25 10:58
【注意!!!】
・記憶を頼りに書いたので基本うろ覚えです。一言一句正確ではないのでご注意ください。
・ところどころで他の方のメモを参考にさせていただきました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
(3人の紹介をした後)
パ:鷲尾さんは今回客席で観られてましたけど、いかがでしたか?
鷲:ね、パドドゥが序盤で「あっ、あなたは!!」って言うからその後みんなあそこで立ち止まっちゃって…笑
(最初のパドの客降りで鷲尾さんの前で「あなたは!?…いや、これ以上は…大人の事情パド~♪」と言ったことで「客席に鷲尾さんがいる…!?」とどよめいた)
(後方センターブロック左端に座っていたので客降りでキャストからご挨拶されてたらしい)
いやでも、第1弾からさらにすごくパワーアップしてるなというのを感じました。
皆さんも思いましたよね?すごかったですよね?(会場拍手)
第1弾とそんなに舞台設定は変わってないと思うんですけど、なんか前より大きく見えちゃうんですよね。(ほさかさんを向いて)鏡を使うとかって、全部考えてらっしゃるんですか?
ほ:殺陣とか振り付けとか映像とかはそれぞれ担当する方がいて、僕はイメージだけ伝えてる感じですね。(この後も色々言ってたかも)
鷲:へぇ~、すごいですね。
鷲:いやいや…そんな権力ないです笑
ただ、20周年ということでなにかやろうと言う話はあって、当時舞台を色々観てたんですね。
で、「プリキュアの舞台はどう?」って周りのスタッフに聞いた時、「あー…いいと思います」って…なんか反応が薄かったんですよね笑
「え?でも最近の人って演劇観るんじゃないの?」ってリサーチしてみたら、どうやらプリキュアを見て育った当時子どもだった女の人達は、いわゆる2.5次元の舞台を見ることが多いと。
「じゃあ例えば…プリキュアが全員男子でやる舞台だとしたら?」って聞いたら「絶対観に行きます~~!!」って、すごい反応で。「じゃあ各所に調整してやってみます」と始まった企画でしたね。
パ:ほさかさんはお話きた時いかがでしたか?これって大丈夫かなとか思ったりしました?
ほ:最初本気ですか?っていう確認は結構詰めましたね。「プリキュアの制作側の方はOK出されてるんですよね?」って。そしたら鷲尾さんが…(OK出されてると)「じゃあいいんじゃない!!鷲尾さんがOKならいいんじゃない!!」って笑
鷲:始まる前まではドキドキしてたけど、見た後の人達が「いや〜…プリキュアだったね…」って言ってくれたこと。「こんなの全然違うよ」って言われたらどうしよう、せっかく作ってくれたのに申し訳ないなと思っていたので嬉しかった。
ほ:初回トップの変身で拍手が起きたこと。予想してなかったんですよね。
後ろで見てて「アッ!」て声出ちゃった笑
あれで田村くんも「これで大丈夫だ」って思ったと思います。
パ:その声を当時聴いた方ももしかしたらここにいるかもしれませんね笑
いやあ、「カッコいい!」って思ったからこその拍手だったと思いますよ。
(会場じわじわ笑いが起きる)
鷲:あ~…晃雅とかね笑
でもほさかさんと初期から話してたのは、「晃雅は本来はこっち(おしとやか系)だよね」って。
ほ:うんうん
鷲:まあキャラクターカラーだからどうのってわけじゃないんだけどね。だから今回観た人は納得したと思いますよ。
鷲:今回びっくりした方もいるんじゃないかな、結構センシティブな話題に触れてますけど、プリキュアが今まで言ってきたこととあんまり変わらないんじゃないかなと。
初代の時は、女の子が徒手空拳。当時はあまりない。戦うとしても道具とか、魔法だったりとか。
子ども向けのアニメだから社会派みたいにはっきりと言ったりはしないけど、
「こういうのがあってもいいんだよ」を時代に合わせてずっとやってきたのがプリキュアなのかなって。
ほ:何十年も前の「女の子はおしとやかに」っていうイメージから「女の子だって暴れたい」をテーマにして続いてきたプリキュアですから、(内容忘れました…絶対大事なこと言ってたのに…)
ほ:プリキュアの敵って概念的なものも結構あると思うんですけど、
僕が提示させていただいたのは、「元は人間だったけど悪になる」ということ。
いわゆる「最初から悪い人」といったわけじゃなくて…。
だから「敵側にも正義がある」と思って書いてます。室井先生も百合夜も眠ものばら先生も。
今回の話は本当に色々な、ご意見や思うことがあると思います。
普通の、例えば僕たちが悪に染まるって、相…当な理不尽なことが起きないとなれないと思うんですよ。
のばら先生もゆりやとねむも室井先生もそうだと思うんですけど相当理不尽な目に遭った。
ちょっとしたことじゃなくて、「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ」って。そこをちゃんと描かないといけないと思った。
そういった理不尽な悪って、現実にもあると思っていて。
だからこそ敵にも共感できるし、憎めない。
高校生の時期って、だんだんそういった社会の良くないところも見えてくる時期。
そういった部分をリアルに描かないと、それを救うプリキュア達も嘘っぽくなってしまう。
(一同笑)
ほ:誰が送って誰が選んだのかな?笑(後ろを振り返りながら)
鷲:あの〜…子どもの時、お正月とかに親戚が集まるじゃない、で叔父さんとか紹介されるじゃない?
でもそれがどこの誰なのかってよく分からなかったりするじゃない。母方なのか父方なのかとか。
(ほさかさんを指して)…親戚のおじさん。笑
ほ:ちょうどいい!ちょうどいい!笑 ありがたい笑
鷲:やっぱり男子高校生だから、こう…わちゃわちゃ〜としてるところがいいですよね。でもそれ以外はあんまり変わらないんじゃないかな。
1弾の時にトップの方(田村さん)と何人かとお話しした時、「プリキュアであるためにはどうしたらいいですか」みたいな質問をされまして。
その時に「普通の高校生であることを意識してください」とお話ししました。
テレビのプリキュアもそうなんですね。日常を過ごしていて、そんな日常が大事だから、それを脅かすものと戦う。それがプリキュアに通じると。(このあたり言い回しうろ覚え)
1弾の頃、ほさかさんと「テレビシリーズのもの(ポーズや世界観)を取り入れるのはやめよう」という話になった。
でも、今回は必殺技であったり、過去シリーズの???をしても良いと言いました。
だってあの人達はもう自分の中に自分のプリキュア像を持っているから。
「何をやってもこのキュアだ」と言う芯ができてるから。何を入れても大丈夫だと。
パ:(後ろを振り返って)みんな頑張ってよかったねー!
鷲:「過去を否定しない」ということですね。悲しかったことや自分のしたことは変えられないけど、それを受け入れて前に進んでいく(このあとにも色々ありがたいお言葉を言っていた)
ほ:ぼくプリもプリキュアの一つのシリーズとして愛してくれると嬉しいです。
___________
(ただの私の感想)
鷲尾さん、生で初めて見れて感動したけどお話してるの見るととってもおちゃめな方だった…!!
まさか客席に座っていたなんて、、、、、(最初のパドの客降りで「ハッ…!あなたは…!!」と言っていた)
ほさかさんは一つ一つの言葉を本当に配慮して言ってくれていて、とても安心感があったし、
音切兄弟の過去が個人的にすごくショッキングで、ほさかさんと同じことを考えて納得しようとしてたけど引きずってたから、ほさかさんの言葉で、その内容を直で聴けて本当に良かった。
プリキュアシリーズに通ずるものがたくさんあって、それが鷲尾さんの言葉で聴けた瞬間何度も泣きそうになった…。
まじで聴けて見れてよかった!!!素敵な機会をありがとうございました!!!感想も送るぞ~!!!
・記憶を頼りに書いたので基本うろ覚えです。一言一句正確ではないのでご注意ください。
・ところどころで他の方のメモを参考にさせていただきました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
目次
導入・あいさつ #
(3人の紹介をした後)
パ:鷲尾さんは今回客席で観られてましたけど、いかがでしたか?
鷲:ね、パドドゥが序盤で「あっ、あなたは!!」って言うからその後みんなあそこで立ち止まっちゃって…笑
(最初のパドの客降りで鷲尾さんの前で「あなたは!?…いや、これ以上は…大人の事情パド~♪」と言ったことで「客席に鷲尾さんがいる…!?」とどよめいた)
(後方センターブロック左端に座っていたので客降りでキャストからご挨拶されてたらしい)
いやでも、第1弾からさらにすごくパワーアップしてるなというのを感じました。
皆さんも思いましたよね?すごかったですよね?(会場拍手)
第1弾とそんなに舞台設定は変わってないと思うんですけど、なんか前より大きく見えちゃうんですよね。(ほさかさんを向いて)鏡を使うとかって、全部考えてらっしゃるんですか?
ほ:殺陣とか振り付けとか映像とかはそれぞれ担当する方がいて、僕はイメージだけ伝えてる感じですね。(この後も色々言ってたかも)
鷲:へぇ~、すごいですね。
ぼくプリが発足した経緯 #
パ:ぼくプリは鷲尾さんの「男子プリキュア作ってみない?」という一言で生まれたと聞いておりますが…鷲:いやいや…そんな権力ないです笑
ただ、20周年ということでなにかやろうと言う話はあって、当時舞台を色々観てたんですね。
で、「プリキュアの舞台はどう?」って周りのスタッフに聞いた時、「あー…いいと思います」って…なんか反応が薄かったんですよね笑
「え?でも最近の人って演劇観るんじゃないの?」ってリサーチしてみたら、どうやらプリキュアを見て育った当時子どもだった女の人達は、いわゆる2.5次元の舞台を見ることが多いと。
「じゃあ例えば…プリキュアが全員男子でやる舞台だとしたら?」って聞いたら「絶対観に行きます~~!!」って、すごい反応で。「じゃあ各所に調整してやってみます」と始まった企画でしたね。
パ:ほさかさんはお話きた時いかがでしたか?これって大丈夫かなとか思ったりしました?
ほ:最初本気ですか?っていう確認は結構詰めましたね。「プリキュアの制作側の方はOK出されてるんですよね?」って。そしたら鷲尾さんが…(OK出されてると)「じゃあいいんじゃない!!鷲尾さんがOKならいいんじゃない!!」って笑
Q:予想外だった反響 #
鷲:始まる前まではドキドキしてたけど、見た後の人達が「いや〜…プリキュアだったね…」って言ってくれたこと。「こんなの全然違うよ」って言われたらどうしよう、せっかく作ってくれたのに申し訳ないなと思っていたので嬉しかった。
ほ:初回トップの変身で拍手が起きたこと。予想してなかったんですよね。
後ろで見てて「アッ!」て声出ちゃった笑
あれで田村くんも「これで大丈夫だ」って思ったと思います。
パ:その声を当時聴いた方ももしかしたらここにいるかもしれませんね笑
いやあ、「カッコいい!」って思ったからこその拍手だったと思いますよ。
Q:男子プリキュアのキャラを作る上で意識されたことはありますか?緑のプリキュアなんかはおっとりした子が多いように思います。 #
(会場じわじわ笑いが起きる)
鷲:あ~…晃雅とかね笑
でもほさかさんと初期から話してたのは、「晃雅は本来はこっち(おしとやか系)だよね」って。
ほ:うんうん
鷲:まあキャラクターカラーだからどうのってわけじゃないんだけどね。だから今回観た人は納得したと思いますよ。
Q:(質問内容忘れました…) #
鷲:今回びっくりした方もいるんじゃないかな、結構センシティブな話題に触れてますけど、プリキュアが今まで言ってきたこととあんまり変わらないんじゃないかなと。
初代の時は、女の子が徒手空拳。当時はあまりない。戦うとしても道具とか、魔法だったりとか。
子ども向けのアニメだから社会派みたいにはっきりと言ったりはしないけど、
「こういうのがあってもいいんだよ」を時代に合わせてずっとやってきたのがプリキュアなのかなって。
ほ:何十年も前の「女の子はおしとやかに」っていうイメージから「女の子だって暴れたい」をテーマにして続いてきたプリキュアですから、(内容忘れました…絶対大事なこと言ってたのに…)
Q:ぼくプリは敵キャラも魅力的ですが、敵キャラを考える上で大事にしていること #
ほ:プリキュアの敵って概念的なものも結構あると思うんですけど、
僕が提示させていただいたのは、「元は人間だったけど悪になる」ということ。
いわゆる「最初から悪い人」といったわけじゃなくて…。
だから「敵側にも正義がある」と思って書いてます。室井先生も百合夜も眠ものばら先生も。
今回の話は本当に色々な、ご意見や思うことがあると思います。
普通の、例えば僕たちが悪に染まるって、相…当な理不尽なことが起きないとなれないと思うんですよ。
のばら先生もゆりやとねむも室井先生もそうだと思うんですけど相当理不尽な目に遭った。
ちょっとしたことじゃなくて、「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ」って。そこをちゃんと描かないといけないと思った。
そういった理不尽な悪って、現実にもあると思っていて。
だからこそ敵にも共感できるし、憎めない。
高校生の時期って、だんだんそういった社会の良くないところも見えてくる時期。
そういった部分をリアルに描かないと、それを救うプリキュア達も嘘っぽくなってしまう。
Q:鷲尾さんはファンの間で「プリキュアの父」と呼ばれていますが、ほさかさんは家族で例えると「プリキュアの何」だと思いますか? #
(一同笑)
ほ:誰が送って誰が選んだのかな?笑(後ろを振り返りながら)
鷲:あの〜…子どもの時、お正月とかに親戚が集まるじゃない、で叔父さんとか紹介されるじゃない?
でもそれがどこの誰なのかってよく分からなかったりするじゃない。母方なのか父方なのかとか。
(ほさかさんを指して)…親戚のおじさん。笑
ほ:ちょうどいい!ちょうどいい!笑 ありがたい笑
Q:テレビシリーズと違うところ、似ているところ #
鷲:やっぱり男子高校生だから、こう…わちゃわちゃ〜としてるところがいいですよね。でもそれ以外はあんまり変わらないんじゃないかな。
1弾の時にトップの方(田村さん)と何人かとお話しした時、「プリキュアであるためにはどうしたらいいですか」みたいな質問をされまして。
その時に「普通の高校生であることを意識してください」とお話ししました。
テレビのプリキュアもそうなんですね。日常を過ごしていて、そんな日常が大事だから、それを脅かすものと戦う。それがプリキュアに通じると。(このあたり言い回しうろ覚え)
1弾の頃、ほさかさんと「テレビシリーズのもの(ポーズや世界観)を取り入れるのはやめよう」という話になった。
でも、今回は必殺技であったり、過去シリーズの???をしても良いと言いました。
だってあの人達はもう自分の中に自分のプリキュア像を持っているから。
「何をやってもこのキュアだ」と言う芯ができてるから。何を入れても大丈夫だと。
パ:(後ろを振り返って)みんな頑張ってよかったねー!
Q:最後に挨拶?ぼくプリとして伝えたいこと(すいません全然違うかも、覚えてない) #
鷲:「過去を否定しない」ということですね。悲しかったことや自分のしたことは変えられないけど、それを受け入れて前に進んでいく(このあとにも色々ありがたいお言葉を言っていた)
ほ:ぼくプリもプリキュアの一つのシリーズとして愛してくれると嬉しいです。
___________
(ただの私の感想)
鷲尾さん、生で初めて見れて感動したけどお話してるの見るととってもおちゃめな方だった…!!
まさか客席に座っていたなんて、、、、、(最初のパドの客降りで「ハッ…!あなたは…!!」と言っていた)
ほさかさんは一つ一つの言葉を本当に配慮して言ってくれていて、とても安心感があったし、
音切兄弟の過去が個人的にすごくショッキングで、ほさかさんと同じことを考えて納得しようとしてたけど引きずってたから、ほさかさんの言葉で、その内容を直で聴けて本当に良かった。
プリキュアシリーズに通ずるものがたくさんあって、それが鷲尾さんの言葉で聴けた瞬間何度も泣きそうになった…。
まじで聴けて見れてよかった!!!素敵な機会をありがとうございました!!!感想も送るぞ~!!!
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